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ヨガインストラクターに欠かせない指導技術

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ヨガインストラクター養成講座を卒業しても インストラクターデビューしていない人。 実は少なくないのではないかと思い、今日 この記事を書いています。 本日、初めて個人指導にいらした方も、TTC(ティーチャートレーニングコース)を卒業されたばかりの方。 「教えるなんてまだまだ」と謙遜されています。 当教室を訪ねてくださるTTCを卒業したけど「自信がない」という方々。 卒業したスタジオは違っても共通していることがあります。 それは、プロとしての指導技術を身につけないままTTCが終わってしまうことです。 人は誰もがいずれ魂とつながる進化段階に到達します。 それにはある条件が必要なのです。 「健康」です。 その条件を一人ひとりが獲得するサポートを、私たちヨガインストラクターがヨーガレッスンを通して行います。 そのために必要なのは、動けない人を動かす指導技術です。 ですから、TTCでは指導技術を習得するトレーニングが重要なのです。 ダンサーが毎日踊って磨き上げるように指導技術を身につけていかなければなりません。 本日個人指導にいらした方は、200時間のTTCを修了しましたが、指導技術を身につけていないまま卒業されたことが「自信がない」の根拠だということに気づかれました。 プロになる道を選んだのですから、友達や家族に教えるレベルに甘んじずプロとして認められる指導技術を身につけるよう訓練すべきです。 ポーズを教える言い回しを暗記して動きを教えるだけならDVDで十分です。 しかし、ヨガインストラクターが直接指導するということは、DVDでは得られない「指導」を提供することです。 指導というのは、できないことができるようになる道のりを導いていくことです。 動きの指導だけではなく心理的指導も必要です。 ヨガインストラクターのプロになればなるほど千差万別の指導技術をそなえています。 ヨーガレッスンにおける指導技術は、自らのヨーガの実践と人間性が基本になって、その上にトレーニングで磨き上げたプロとしての指導技術が成り立ちます。 TTCの200時間、このような自覚をもってプロになる道を歩んでいけば、卒業後に「自信がない」という顔は出てこないはずです。 誰にでも弱い心はあります。 トレーニングという道は一歩進めば弱い自分が出てくる繰り返しです。 自信がないことが悪いのではありません。そこで歩みを止

水面下で息づく「覚醒のヨーガ」

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ここ最近、昨年1月19日に出版された「覚醒のヨーガ」の新たな読者の方々から、お声が届くようになりました。 刊行当時のように立て続けに届くわけではありませんが。 それでも、ポツポツと起こるこの現象に対し、「何が起きているのだろう?」そんな今日この頃です。 そういえば、本の作成に入る直前に編集者の方がこんなことをおっしゃっていたことを思い出しました。 「これは火がついたように一気に売れてその後は忘れられる本ではないでしょう?」 「ポツポツとでいいからゆっくり末長く売れていく、残る本にしましょう」 「覚醒のヨーガ」は、ヨーガのあゆみのごとく亀の歩みで育っている途中なのでしょう。 「覚醒のヨーガ」を電子書籍でも読めるようにしてくださったおかげで、海外に在住の方からもご感想をいただく機会に恵まれています。 本は、知識に翼がついたもの。 自分のなかの知識が本になれば、こうして世界中に広がっていくことができるのですね! そんなことを考えていると、私のもうひとつのブログnote(細々と続けております😅)に紹介される「お勧めの記事」に、見たことがある画像が目にとまりました。 よく見ると「覚醒のヨーガ」の表紙です。 刊行当時に書いていた自分の記事なのかなと思い、開いてみました。 それは、私の過去の記事ではなく「覚醒のヨーガ」を読んでくださった方の記事でした。 筆者の方は、きちんと読んでくださるばかりか、まだ読んでいない方にも伝わるように本の内容を書いてくださってたのです。 こちらの記事になります。> https://note.com/kaorutamura/n/n12a4c3867861 「覚醒のヨーガ」は、今も日本のどこかの本屋さんでポツンと1冊だけ置かれているのだろうなぁ。 寂しいだろうが頑張ってくれたまえ! なので・・・、近くの本屋さんにポツンとひとりでいた「覚醒のヨーガ」を、「あるヨギの自叙伝」のヨガナンダ師の隣においてあげました。 😉💦

頭の中を片づけられない私たち

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人は、散らかった部屋を見られるのは恥ずかしいのに、頭の中(心の中)がグチャグチャでもなぜ平気でいられるのでしょうか?! うちの猫が頭だけ隠して体は丸見えなのに、隠れたつもりになっているのと同じで頭の中は隠せないのです。 「目は心(脳)の窓」と言われていませんか? だから、人と接する仕事に就いている方ほど頭の中を片づけ、顔を整えることが必要なのです。 目は自分では見えない。 相手が自分の目を見ているからですよ。 「この店いったい何屋?」 何でも屋のように、関連性のない考えでいっぱいになることはありませんか? ほとんどの方にとって、これが日常だと思います。 でも、この状態ものすご〜〜〜く疲れます! 頭は、この混乱した状況を整理しなければならないのです。 血液もエネルギーも脳に一気に集合します。 他の部分は枯渇状態。 考えただけでも疲れそうですよね。 ヨーガレッスンは、この状態をクールダウンします。 そのやり方を説明します。 意識的に体を動かしてください。 頭の中に今この瞬間とまったく関係のないことを混入させないように。 他のことが介入してきたら意識を注がないようにしてください。 そして、どんなに体が気持ち良くなっても、うっとりしすぎないでください。 その感覚に没頭しないこと。 体の感覚に溺れてはなりません。 俯瞰することに努めてください。 こうして、体と心、感覚と感情、思考から、あなたの意識を切り離していきます。 これができるようになると、どうなるか? 生きている実感を得られます。 感謝の心が満ちてきます。 というのは、この心が私たちの本質だからです。 外は暑いですが、レッスンにいらした方々の頭はクールダウンされてお帰りになりました。 皆さん、瞳がキラキラ力強く輝いて外に出ていかれます。 暑くイライラしやすいからこそ、静かな精神的な時間を頭に与える。 怠くて動きたくないこそ、芯から意識して体を動かす。 そして、凛と姿勢を正して深く呼吸する。 〆に合掌。 こうして夏を過ごせば、秋になって怠くなる、太るということはありません。 「頭の中を片づける」ということは、綺麗な服を着るより、お化粧をするより大事な生きる基本だと思います。 なぜなら、どんなに服を着ても化粧をしても隠せないのは人間の目だからです。 そして、雰囲気。 これは、非認知の魅力ですが、人間の在り方を決める基本だと

感涙!下半身不随の犬と10,000キロの旅

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  ときにYouTubeは、思わず目を閉じてしまう動画も不意に上がってきたりしますが、魂のドラマに巡り会うハッピーなこともあります。 スマホの画面にふとあらわれた動画。 一夜明けてもなおこの胸に熱く響いています。 それは、下半身不随の野良犬を助ける中国人青年、王さんの魂のストーリー。 王さんは、自転車で旅をする中国の青年です。 旅の途中で下半身付随の犬と出会いました。 救出したい。 でも、犬を連れていくということは旅の荷物になるわけです。。。 一度は意を決して犬から離れ先に進みました。 しかし、犬のことが頭から離れない王さんは、なんと30キロの山道を引き返したのです! そこから先は、、、ぜひ動画をご覧ください😌 私は、このシーンで涙腺崩壊しました。 中国のご実家に犬とふたりで帰ってこれたときの満面の笑みを浮かべた王さんの表情に! この純粋な笑顔を見た瞬間、涙が自然とこぼれました。 あぁ人間って素晴らしい。 それは人間の本質が魂だから。 誰にも宿っている王さんのような心。 魂とつながればこそ。 私も今回の人生で魂とつながった心を開花したいと思いました。 ヨーガを続ける理由がまた一つ増えました。 王さんとクーグル🐕に幸あれ!!! こちらのリンクから記事をご覧になれます! すごい人たち 感動的な旅の軌跡の動画:下半身不随になった犬と1万キロの自転車の旅 下の動画は、30分あります。 長く感じますが、一度見ると目を離せなくなります。 王さんと傷ついた犬との出会いから、犬を救出して旅をともにするようになるまで。 そして、一緒に家に帰るまでのドラマ! 言葉はなく、バックミュージックだけで静かに流れていきます。 まるで観る者の心を映すかのように。 派手な演出がいらないのは、どんな演出を駆使しても表現できない魂の光があるからなのでしょう。 魂について、どんなに権威あるテキストを読んだとしても、実際に魂の力で生きている人の姿に勝る学びはありません。 精神世界、魂の自己実現を探求している方にお勧めです。

真理は、日常に応用して初めて学んだことが力になる

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  画像は、講座を開催しているときの教室です。 先週の日曜まで、ここで秘教実践講座1クール目を開催しました。 次回からは、葛飾区の会場に移動します。 精神世界の知識のことを真理と言います。 学んでもよくわからない、学んでも変わらないと言われますが、そんなことはありません。 理解できる学び方、学んだことで自分が変わる学び方があるのです。 それは、学んだことを自分に活かすことです。 活かすとは、講座で学んだ内容を日常生活の自分に応用することです。 精神世界の非日常的なことを、どうやって生活レベルに落とし込むの?! そのために当講座があります! 講座では、受講者の方が学んだことを日常生活に応用できるよう何度も何度も噛み砕いて解説します。 そうしてやっと自分の日常に落とし込めるようになります。 真理を通して日常を観ると、これまでとは違った世界に映ってくるから不思議です。 だから、考え方が変わるのです。 考え方が変わるから身体も変わる。 そうして生き方まで変わります。 当方の精神世界の講座は、このような結果になるように学びます。 そのため少人数指導です。 受講者のライフスタイル、価値観になるべく近くなるように解説するからです。 7月から、講座の前にヨーガクラスを開催します。 身体を精神的モードに切り替え、心を落ち着かせ、瞑想をしっかり行っておいて下さい。 そうして、真理を学ベる状態に整えましょう。 心身を準備することで、これまでと違う聴き方、理解の仕方に変わるはずです。 暑い時期の講座を迎えますが、ヨーガクラスで心身を整えながら進んでいきましょう。 来月もよろしくお願いいたします。            ヨーガクラス予約受付中               

世界情勢のなかにみる魂の光

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夜、机に向かってアリス・ベイリーの秘教を読んでいました。 秘教を読みはじめると、一度止めて目を閉じることが多々あります。 文章にじっくり瞑想し、考察します。 秘教を読み終えた後は、現実に戻るため猫のそばに行ってじゃれたりします。 しかし、この日は猫ではなく手もとに置いてあった携帯に手がのびました。 そして、アマゾンのプライムビデオを開きました。 するとこれまで見たことのないあるドキュメンタリーが現れたのです。 0時も近かったので、観ようかまよいました。 眠れなくなるという頭の心配よりも、観みようという気持ちの方が強く、私は再生ボタンを押してしまいました。 あ〜押しちゃった。 少しばかりの後悔が走りました。 頭が冴えて朝まで眠れなくなるだろうなぁ・・・と思いました。 観終わった今、こうしてブログからシェアしたくなるほどの影響力がある内容でした。 頭の声は、魂の意志で活動する人間の在り方に見入るうち消えていきました。 1時間14分のドキュメンタリー。 あっという間でした。 ある演説のワンシーンがあり、先ほど読んでいた秘教とまったく同じことを産婦人科医のドクターが言っていたのです。 そして最後のシーンで、秘教を学んでいる方ならきっと捉えるであろうあるキーワードが、主人公自らが好きな日本語だと言って発せられました。 その言葉が、あなたにわかるでしょうか? こちらは、予告編です。 アマゾンのプライムビデオをご覧になれる方で、もしピンとこられたら再生ボタンを押してみてください。 そこには、秘教の教えが人類を導いている魂の意志で生きる霊的人間、イシュワラの姿があります。 「女性にとって世界最悪の場所」

シャチが教えてくれた人間が高次元の存在とつながる本当の意味

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  先週の土曜日、小学3年生のアツキちゃんのヨーガ個人指導でした。 将来画家になるという意志をもつ彼女の動機は、絵を通して平和のメッセージを人類に伝えるためです。 その意志は子供のものではなく、内なる生命がもって生まれたものです。 ですから彼女の魂は、それを実現できる生育環境を選んで生まれてきました。 当教室の生徒さんのお腹のなかに入って、胎児のうちからヨーガ哲学を学びました。 そんな小学3年生のアツキちゃんに、ヨーガの科学をどのように教えるか?! 教材として、千葉の鴨川シーワールドのシャチショーの動画を選びました。 シャチは、イルカやクジラを食い殺す海のギャングと言われます。 そのシャチが人間に従順になり、人間と一体になって娯楽施設で人々を楽しませるために毎日毎日、何回もショーに励んでいます。 その姿を、アツキちゃんと一緒に観察しました。 アツキちゃんは、動画を食いいるように観ました。 ただ動画を流すのではなく、見落としてしまいそうなシーンを拾って「アツキちゃん、どうしてシャチはお姉さん(シャチトレーナー)の言うことがわかると思う?」 「どうして、シャチはお姉さんにガオ〜ってキバを向けないのかな?」 このようにして、彼女の情緒体とメンタル体を同時に鍛えます。 うわ〜すごーい!キャー可愛い!やだー!え〜?! 五感を通して見るもの聞くものに対して、このような反応しかできず、またそれ以上の反応を育てようとしなければ、人間はやがて生きづらさにぶつかります。 なぜかというと、人間を生きるには感情だけではならず、思考を意識的に使える能力が必要だからです。 感覚的に理解することが感受性の高さをあらわす風潮がありますが、それは発展途上国の歩みです。 時代の先端にいる現代人にとって、「感覚的」な反応や理解は、はるか昔の人類がなしとげた進化です。 私たち現代人は、思考と感情を統一させて意識的に使う能力に進歩しなければならないのです。 この進歩が遅れていると、生きづらさの感覚が生じます。 感情をコントロールできず爆発してしまう、うまく言葉にできず落ち込む。 これらは、感情の一段上のマインド、メンタル体が感情より劣っているからです。 この状態で魂の目覚めは期待できません。 魂が目覚めないから思考も発達せず、そのかわり感情が優勢になるという状態になってしまうのです。 ヨーガは、この生きづら

ヨーガ・スートラ受講者Yさんのご感想

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  秘教実践講座第5回目では、いよいよ瞑想について書かれた第一の書  17-18 について学 びました 。 今まで、TM瞑想やチョプラ博士の瞑想をはじめとして様々な形で瞑想にトライしてきましたが、 いつも雑念との闘いで思うような結果を得られないまま 不完全燃焼の状態でした。 Juna先生の 講義やヨーガレッスン を通して、何よりも 私の 瞑想の目的そのものが間違ってい て 、 また瞑想できる身体にもなっていなかったに気づき 、目から鱗が落ちたような思いです 。   前回の講座で、 『マインドの正しい活動と正確な使用がヨガの目的であり、感覚が遮断されたり萎縮したりし た「空っぽの心」と呼ばれる状態や受動的な感受状態はヨガの過程には含まれない』 ということを学 びました が、 今まで私が瞑想によって感覚知覚を閉ざし、無にな ることを目指していた ことが 一種のトランス状態にもなり得る危険な 方法 だと知って大変ショックでした。   しかし、 マインドという器官を正しく使 うことによって マインドが 魂の 瞑想的な態度を取るように なり 霊的人間と同一化できるようになるということを学び、 今は自分が目指すべきこととやるべきことが 見えてきて 、 最後までやり遂げたいという強い気持ちを持つことができるようになりました。   「ヨーガの科学は真の科学だから、 この本に書いてあるように 正しい方法で取り組めば 必ずサマーディーを実現できる」 というJuna先生の力強いお言葉を聞いて、 改めて「魂の光」に出会えたこと、 そして先生の元で学ばせて頂けることに感謝しております。

オープンクラスのお知らせ

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畠山桂子ヨーガ専門教室では、教室以外の会場で行うオープンクラスを開催しております。 千葉の教室までなかなか通えない遠方の方も、この機会に専門教室のヨーガレッスンをぜひご体験ください。 【当ヨーガレッスンについて】 ポーズのいらないヨーガレッスンだから、初心者の方、体がかたいとお悩みの方、男性の方、シニアの方でも、体の声に耳を傾けながら落ち着いて運動することができます。 日ごろなかなか動かせない腰や背中をじっくり動かします。 ていねいに呼吸することで感情を落ち着かせ、穏やかな気持ちをとりもどしましょう。 レッスンが終わる頃には、体がスッキリ! 頭のモヤモヤが晴れ、視界が広がったような爽快感が得られます。 焦りやイライラ、不安感が消え、ものごとを冷静に観察できる状態になり、自分を取り戻した実感を全身で感じられるようになります。 最後は瞑想で活力を回復して、心身ともに元気になってお帰りください。 皆さまのご予約をお待ちしております。 【オープンクラスのご案内】 開催日:9月17日、10月1・22日 時間:10時00分〜11時30分 開場:10時5分〜 会場:かつしかシンフォニーヒルズ別館 第1.2レクレーションルーム *当催物は、開催施設と一切関係ありません。 *詳しいアクセスを確認する  >アクセス 定員:8名 持ち物:ヨガマット、動きやすいウェア、お水 料金:3,500円(税込) ※事前にお納めいただきます。 【参加方法】 1、お名前、ご連絡先、ご希望のレッスン日をご記載の上、お申し込みのメールを送信してください。 メール:info@keikohatakeyama.com こちらからもお申し込みいただけます  >ご予約専用フォーム 2、以下のアドレスから手続きのご案内を返信いたします。お手数ですが、メールを受信できる設定にお願いいたします。 info@keikohatakeyama.com (送信元:畠山桂子ヨーガ専門教室) samatwayog@gmail.com (送信元:畠山桂子ヨーガ専門教室)

からだの動かし方を変えただけで

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  ヨーガでブレのない身体をつくる、先生がおっしゃっていた「あなたの身体を、立派な神殿、神社、仏閣にするのよ」というのは、こういうことなのかと、これからの自分の変化が楽しみになってきました。 そうおっしゃるのは、ヨーガレッスンのご感想を送ってくださったYさんです。 どのような体験をされたのでしょう? Yさんの体験を目で追いながら、「あぁ、私もそうだった!」と共感されるかもしれませんね。 では、Yさんの体験にふれてまいりましょう。 これまでに個人指導2回、ヨーガレッスンは今日が2回目でした。 あらためてレッスンをふり返ってみると、新しい気づきがありました。 レッスン中、先生が「自分の体を観察しましょう」とおっしゃる度に、どんなふうに筋肉や骨が動いているか注意して観るようにしました。 すると、以前は、慣れないポーズをとるとプルプル震えて辛いとまで感じていたのが、今回は震えが少なくなっていることに気づきました。 少しずつですが、身体の変化を感じて嬉しくなりました。 ただ後半、瞑想の時間のときに何度も眠くなってしまいました。 あっ…どうしよう、寝ちゃった、と思いました。 でも、この意識がどんなふうになっていくのか今後の変化が楽しみです。 レッスンの数時間後には新幹線に乗る予定だったのですが、ここで少し驚いたことがありました。 これまで何度も通っている駅の通路のはずなのに、あれ?いつもと見える景色がちがう…?と思ったのです。 でもその理由がすぐにわかりました。 背筋がスッと伸びて私の目線が上がっていたからです。 いつもは斜め下あたりだった目線が、すこし上にあがっただけでこんなに清々しく広く見えるんだと、ささやかですが新たな発見でした。 その日は、身体が自ら何度も「まっすぐ」な状態を保とうとしているのがわかりました。 もともと、疲れを感じるとすぐに身体を崩す(猫背になる、脚を組む、片脚に重心をかける)というクセがあるのですが、 それをしようとすると、なぜか違和感を感じて、身体が勝手に真っ直ぐな状態に戻そうとしていることに気がつきました。 これは、もしかしたら、生まれてはじめての感覚かもしれません…! Yさん、レッスンのご感想をありがとうございました。 初めてのヨーガレッスンは誰もがピンときません。 今までの身体の使い方、身体に対する意識の向け方が違うからです。 2回目あたりから

ヨギーニ魂を持った小学3年生

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  昨日のブログに出てきたこんな問い。 「人はなぜヨーガを続けるのか?」 こんな理由もあるのですね。 可愛いイラスト、でもそれだけじゃないメッセージが込められたイラスト付きの生徒さん親子のブログを拝見ました。 ヨーガを続けるこんな理由もあるのですね。 皆さんにシェアしたくなり本日の記事にました。 当教室でいちばん年少の生徒さんは小学3年生のアツキちゃん。 ヨーガレッスンと、哲学を毎月1回個人指導で学んでいます。 私はアツキちゃんに、「智恵を学んだら、まだ智恵を知らない人に教えてあげましょう」と教えています。 それをきちんと実行にあらわす。 皆んなにわかるようにイラストで智恵を伝える彼女は、小学3年生のヨギーニです。 ぜひ、下記のタイトルからブログをご覧になってみてください。 そこには、小さな肉体に大きな魂を宿すヨギーニの姿がありますよ。 イラストから伝わってきます。 親子でヨーガを通して心を知る

IT企業ディレクターのスピリチャル日記

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  夕方になりました。 昨夜の台風がウソのように穏やかに晴れています。 午前中、個人指導にいらしてくださった方がこんなことをつぶやかれました。 「ヨーガを長く続けている人は、どういう理由で続けてるんだろう?」 とくに当教室の生徒さんは、遠方にお住まいの方々です。 それでも通う理由は⁈ 続ける意味は⁇ つぶやかれたご本人も、「これまで習いごとをはじめても途中でやめてしまうけどヨーガだけは続いてる」 ここで、あるブログをご紹介します。 当教室で初めてヨーガを始めた5年目の生徒さんが始めたブログです。 生徒さんは男性、バイリンガル、お仕事はIT関係、、、猫好き ヨーガと関連がないように見えますが? なぜヨーガを続けているの⁈ 興味津々ですね。 IT企業ディレクターのスピリチャル日記

秘教を学んで変わりはじめた心

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コロナ禍を経て、教室の生徒さんが入れ替わりました。 当方の「覚醒のヨーガ」を手に取ってくださったことがきっかけとなった皆さまです。 その皆さまが、難解と言われる秘教を学ばれるまで成長されました。 アリス・ベイリーの秘教シリーズから「魂の光」を抜粋し、4月開講した講座も4回目を終えました。 先週の日曜は、午前3時間の講義にプラス午後3時間の補講も加わり計6時間、秘教漬け! これまでにないほど頭がヒートしたことと思います😆 しかし・・・ まる1日ヨーガ教室に缶詰で秘教づけになったことが変化を起こすきっかけになりました。 これまでコツコツとヨーガを続けてこられた成果が、目に見えるようにあらわれ始めたのです。 どこに現れているかというと、言葉です。 受講者の方のメールの言葉が変化してきたことに気づきました。 「魂が見ることができるようになる前に、内なる調和を達成し、 肉の目をいかなるイリュージョンにも向けないようにしなければならない」魂の光 P7 その通りですね。悪に勝利しなければいけない。 惑わされて愛の実践を躊躇してはならないから。 だから私はいま、学んでいるのですね 移ろいやすい低位サイキック性質を統御する事がまず第一。(弛みない努力) そうすれば、やるべきこと、どう振る舞うべきか、自ずと分かるのですね。 何のために知恵を学ぶのか?その知恵をどう実生活にいかすのか? 4回目の講座で、繋がりはじたような気がします。 繋がりはじめれば、自然と情熱が沸き起こってきます。 この情熱を静かに灯続けてまいりたいです。 講座を受けて、ただ何となく過ごす意識から、 「意識的に自分をコントロールしながら進んでいくぞモード」に なったのかもしれないと思いました。 これを発作的な衝動で終わらせずに、ヨーガの目的、 すなわち、魂と繋がり、神の愛を伝える媒体になることを忘れずに、 注意深く自分の言動を冷静に観察し、 知的に行動する日々を地道に重ねて行こうと思います。 なぜヨーガ教室に通うのか、なぜヨーガレッスンをするのか、どうして精神世界を学ぶのか?! これらの意味が自分の言葉でわかったとき、その人自身が道になります。 道とは、生き方そのものが霊的に進化していく手段になることです。 生き方を通して霊的に進化していく熱誠家の段階に入られたのです。 ここに到達するとヨーガ教室の役割は反転します。

安心は魂の色

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本日、個人指導にいらした方が初めて個人指導を受けたときに感じたことを教えてくれました。 「個人レッスンを続けたら、1人で生きる強さを持てるのではないか」 そう感じられたのだそうです。 私は、「そう!その通り」とお答えしました。 人間は、仕事に追われ人間関係に気疲れし、消してもやまないストレスと背中合わせで一生を終えるわけではありません。 人生には、自分の本質である「魂」を、この身体で体験できる価値があるのです。 では、なぜ体感できないのでしょうか? それは、 身体がストレスで疲れてしまっている からです。 疲れた身体になると繊細なことに気づかない鈍感な身体になります。 感覚がマヒし、疲れていることがもはや当たり前になります。 休息が必要なことにも気づけなくなってしまうのです。 「頭ではわかっているんだけど・・・」と言い始めたら注意してください。 この状態を、冷静に客観的にみる目線が必要です。 感覚が麻痺していないもう純粋な目線です。 気づいていない身体の力、筋肉の緊張に気づく目線です。 その目線が、個人指導なのです。 個人指導では、まずどなたも形状記憶されたガチガチの筋肉の力を抜いていただきます。 そうすると、生命エネルギーや血液が体中を自由に流れるようになります。 モヤ〜っとしていた頭がスッキリして、まるで目が覚めたように視界が広がっていくのがわかります。 固執していた思考のなかに、新しい風が吹くように心が広がっていくのが感情を通してわかりますよ。 自分の考えで自分を縛っていたことが、身体が楽になったことでわかるようになるのです。 人生において、人生の課題や困難、問題がなくなることはありません。 だから、楽な身体をそなえるんです。 身体が楽になれば、外側のことより自分の内面を意識できるようになります。 そして、自分の本質「魂」と同化すればするほど、ややこしい人間関係や人生の困難と同化することはなくなります。 たとえ困難が巡ってきたとしても、たんたんと客観的に思いやりを持って解決できるようになるのです。 これが、魂とつながった人間の行動です。 「魂とつながる」ということは、理想論ではなく人間の成長の通過点です。 この成長を促進するのは、まず、身体を楽にすること。 魂は、この身体にその力を現すからです。 身体がカタイ、疲れる、ツラいと身体を敵視するばかりでなく和解して

親子のYOGAブログ「ヨーガで育自し育児する」

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  本日は、なんと!ヨーガを行っている皆さんにはとっても興味深いブログをご紹介します! タイトルを見たとき「うわぁ、なんて面白い!うまいなぁ」と感動しました。 ヨーガで育自し育児する ブログの管理人さんは、当ブログに何度か登場している8歳の生徒さんAちゃんと、そのお母様のMさん。 お2人の協働ブログです。 Aちゃんのイラストを楽しめるブログに育っていきそうですね。 それもそのはず、Aちゃんの将来の夢は画家さん。 絵を描くことで世界の平和を願う女の子。 「戦争やめて」って、「みんなで仲良くしよう」って。 ヨーガ哲学を勉強中、私の目を見てそう訴えるAちゃんを目の当たりにすると涙が出そうになります。 Aちゃんは、しっかりしたメッセージを持っています。 これこそが魂の光です。 なぜなら、「こんなこと言ったらどう思われるだろう?」「嫌われたらどうしよう」という自分本位の考えがないからです。 ただひたすらこの世界の平和を願い、この想いを動機にヨーガを行っています。 雨の日も傘をさしてリュックを背負い、大好きなミニオンを3つもぶら下げてやってきますよ。 大人の私はその姿がドアに見えると、なんだか泣けてきます。 「いらっしゃい、よく来たね」とお迎えする私の目線がどんどん上がっていくようになりました。 Aちゃんは、どんどん大きくなっています。 それもそのはず、Aちゃんのイラストから心の成長が見てとれます。 座法の絵から人物の物語が伝わってくるようです。 なぜAちゃんの精神的成長が顕著かというと、それは、自分の描く絵が平和のメッセージになることを願いヨーガを行っているからです。 ヨーガの実践には段階があります。 まず初めは自分自身から。 自分の心と身体を健康で幸せにする、ストレス解消など。 自分のことを考えて実践していきます。 その段階が過ぎると、動機は自分ではなく人のためになります。 人のために役立つ自分になるために心と身体を育てる。 そう思えるようになったときから、ヨーガの実践は内面の成長に向かっていくのです。 あなたのそのヨーガレッスンが、人のためになるように。 人に役立つ自分になるように意識を高めなさい。 あなたのその実践を神に捧げなさい。 ヨーガの師に習うと、このように教えられます。 そこに「自分」はないのです。 これは、自分のことを後回しにする、ないがしろにするということで

ヨーガは体が楽になることがスタート

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午前中の雨が強くふるなか、小さな折りたたみ傘からはみ出したスーツケースにしたたる雫を見て心から思いました。 「ようこそお越しくださいました」 ヨーガの扉の前にたどり着かれたことに、心から「お疲れ様」の気持ちです。 情報が悪いわけではありません。 でも、情報が氾濫しすぎているがために自分に必要なものに出会うことの方がむずかしくなっていますよね。 ヨーガも本当にそうです。 だから、そっと祈っています。 本当のヨーガをを必要としている人と出会えますように。 それを渡すことができたら、その人がどれだけ救われるか、はかり知れません。 ヨーガに出会うということ。 それは、くさりをつけたような重い足どりがスキップするように弾む人生になること。 これは、体が楽になることから始まりまです。 人それぞれお顔が違うように体の悩みも人それぞれ。 人はみな、いろんな生きづらさを体に宿しています。 体が楽になる方へ進路変更することは、大きな幸せにつながっています。 体が楽になったら、心が楽になる方へ。 心が楽になったら、精神的に安心できる方へ。 精神的に安心できたら、意識がクリアになる方へ。 そして、今の自分の意識より一段上に上がることができたとき、 あんなに苦しかった体、生きづらかった心、精神的な曇りが もう二度と繰り返されなくなります。 午後になると雨も小降りになりました。 でも5月なのに風がひんやり。 そんな空気を温めるような嬉しいお声が届きました。 午後のヨーガにお越しくださった方から「おとろえていく一方だった身体が、むしろ良い方向に向かってることは大きな喜びで、感謝の気持ちでいっぱいです」 そう。 まずは誰もが自分の体と和解すること。 この体に神さまの力が宿っているからです。 私たち人間は、この体を通して神さまとつながることができる。 だから逆の言い方をすれば、体がしんどい、生きづらい、つらいとしたなら、 自分を生かしてくれている神さまと疎遠になっているから。 だからまずは体を楽にしましょう。 自分の体を通して神の力を授かりましょう。 午前中の方のスーツケース。 もう乾いて新幹線に揺られているからなぁ・・・ そんなことを考えました。

気のクリーンデイ

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  先週のゴールデンウィーク中、強風が続いて土ボコリだらけ。 日曜の雨がホコリをはらう役目をしてくれたようです。 今日は朝からよく晴れたので恒例の大掃除をしました。 玄関先のじゃ口からホースをグィーンと教室の階段まで引っ張ってきます。 そして、階段から壁、ドア、玄関まで水をかけまくります。 シャワーから出る水で虹ができるのを見るのが毎回楽しみです。 しばらく水をかけ続け、ホコリがとれてくると気の流れがよくなるのを感じます。 これが本当に気持ちいい! 滝のそばにいるようです。 玄関のドアの中も外も水をかけまくり、気を払います。 水で流した後はドアを開けっぱなしにして風を入れ替えます。 仕上げにお香を炊いて。 こうして見えない部分を掃除すると空間がピカピカ! 私の気分まで良いじゃない!最高です!! なぜなら、ここはヨーガを行う神聖な場所。 訪れる人が平和な気持ちでヨーガや瞑想を行っていただくための場に整えなければなりません。 良い気の流れをつくるのが私の務め。 見えない部分だけれど見えるもの以上に大事。 自分の波動を整えるときは、整えるための空間じたいの気が高くなければできません。 ネガティブな気を吐いても吸収してしまうほどに強い。 ヨーガレッスンでは体を動かしますが、肉体だけではなく目に見えない波動を整えています。 その結果が、気持ち良さ、落ち着き、体のスッキリ、リラックスなのです。 ヨーガを行うとあらゆることが改善されていくのは、教室の気の流れが良いから、そして、その中で波動を整えていたからなのです。 そんな見えない効果にも気づいてくれたらいいなと思います。

ヨーガ・スートラ受講者Mさんのご感想

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  何故今まで自分の人生がうまくいかなかったのか、 生き辛さを感じていたのか 理由に気づく事ができました。 これらを解決するのは、 無知をはらし、魂とつながること。 魂とつながるには、非自己(自分、パーソナリティ)から湧いてくる心や感情(魂の光を遮断し、霊的意識を消し去る為)を、統御ができるようにする事が前提とされています。 無意識に生きるのでなく、( 無意識だと低位性質の心と感情に人生の舵を奪われてしまう! これが、生き辛さの原因でした) 心を機械のように捉え、常に意識的に知的にコントロールできるように冷静に見ること。 神様が喜ぶ行動、 利己的に考え生きるのでなく、利他の精神で生きること。

女性ならではのシンプルなさとり方

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秘教実践講座の日曜コースで、「魂の光」の序章を解説しました。 「魂の光」と題したヨーガ・スートラを注釈したアリス・ベイリーの想いがつまっているからです。 頭の中のネガティブな声は自分しかわかりませんよね。 それに対してアリス・ベイリーは、「どうしたらあなたがその苦しみをやめられるか」と、問題提起しているのです。 こうしないと人間は頭の声と同一化して生き続けていくからです。 アリス・ベイリーは、解決法をシンプルに述べています。 「脳が魂に気づいたときだ」と。 あなたの脳が、あなたの魂を知覚できるようになったときだよと。 私は、処女作「覚醒のヨーガ」に、あなたが自分の心と体を俯瞰できるようになるシンプルな方法を書きました。 それは、生徒さんたちに「紐ヨガ」と呼ばれるようになりました。 本でもその名で紹介しています。 方法は、拍子抜けするほど簡単です。 紐を持って腕の上げ下げをするだけです。 なぜなら、紐ヨガで実際に行うことは腕の上げ下げではなく心と体を俯瞰することです。 腕の上げ下げをしている自分の体を俯瞰してください。 心の働きを俯瞰してください。 ひたすら、ひたすら俯瞰し続けてください。 腕の上げ下げに関係ない思考が浮かんできます。 今ここに関係のない記憶が浮かんできます。 体の癖が出てきます。 それらを俯瞰し続けてください。 結果的に、アリス・ベイリーが言うところの「脳が魂に気づく」「魂を心に映す」という覚醒が訪れます。 そのとき、今の性格を超えた新しい性格が芽生えます。 人格には、ネガティブな思考、愚痴、不安を抱くだけではなく、もう一方の愛の人格もあるのです。 脳が魂を認識できるようになると愛の性格が芽生えます。 紐ヨガなら誰でもできます。 苦しい修行は今の時代必要ない。 人類誰もが皆、愛の人格に目覚める権利を持っています。 この目覚めを全ての方へ。

ヨーガ・スートラ受講者Aさんのご感想

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「秘教講座 第二回を終えて」 「どのような意味なのだろう」と 引っ掛かる部分について 、 講座で取ったノートや「覚醒のヨーガ」を 照らし合わせ 、自分の言葉で 表現する ことを試みました。   P12  後ろから3行目〜P13 7行目。 この部分は、 読者たち に決意を促す 気持ちで書かれたのかもしれないと思いました。 すごく 心に残り、 希望 の 光 が 心に灯り、 固く 決心 し、 力が湧いてき ました。 「 目標としている地点に 辿り着 くための 規定 、法則、手段 が目の前に 提示され ているのであれば、それを 手に取り実践して前に進んで行けばよい。 やるもやらぬも 自分 次第。 変容の山の頂きまで は 困難な道かもしれないけれど、 神 や 魂の境地に 至ることが約束されているなら、熱意を持って忍耐強く その道を登っていこう」と。 これまでの人生、決意 や 覚悟が足りず 成し遂げていないこと 投げ出したい 気持ちに耐えて やり遂げたこと などありますが 前者の 経験で感じた残念 な 思いではなく、 後者 の過程 で 感じた 「じわじわ進んで行く 感覚 」 を思い出しながら 、 あきらめず 我慢強く 進んで行けば よ いのかな、と思いました。   P13-8行目〜P14-7 行目。 こ の部分 は引っ掛かる語句が多く、 「このようなことではないか?」と 思うものの、 自分の言葉 で 表現 する ことに 苦労しました。 本文 は影も形も なく、 違う かもしれ ません が、このように 思いました 。 「 他の人からどのように見られているのか 」 「 かっこよく思われたい 」 「 良い人だと思われたい 」 そ のような自分中心の しがらみから 自由になり、良心ベースで生きていけば 落ち着いた気持ちで いられる 。 人に何かをして 感謝されて嬉しく感じる心。 心の中にある良心は 、それを活かされて喜ぶ。 自分の良心 を大切に育んで いけば 、 利己的な 心 が 良心 に置き換わって いき、「自分のために」ではなく、「全体のために」という思い で過ごすの が 標準、当たり前 とな り 、 心の平安を得られる。 アリス・ベイリーは、「魂の光」の序章で、 これから秘教を学ぶ者たちに 、 進むべき方向性とそこに至った暁に 得られる境地 を示しています。 そして、「それを 成