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4月, 2023の投稿を表示しています

魂の学舎

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  画像は、講座の風景です。 受講者と講師がこの距離ですからそれはもう集中した時間です。 開催中の秘教実践講座は、1回3時間。 この講座は集中力が格段に高まります。 回を重ねるたび一点集中できる精神的な自分を実感できるようになりますよ。 注意不足、散漫、優柔不断という落ち着きのなさが、なくなってくるからです。 自分の内面を高め、魅力的になりたいと思う人は意識の成長を目指すべきです。 どこに向かって高めるかというと、霊的といわれる段階です。 この段階の意識のことを魂の意識、魂が目覚めるといも言われます。 魂の意識はどのように目覚めてくるかというと、精神世界の知識を 理解する こと、生き方にすることで目覚めてきます。 自分の解釈や曖昧な理解ではなく、精神世界の知識そのままに理解することが必要なのです。 ここに気づいていないと、学んでも変わらないという結果を繰り返すことになりますので、覚えておかれるとよいでしょう。 私の場合、自分が学ぶ講座はとにかく選びました。 参加する経験程度で終わるものなのか、それとも自分が理解できるように学べて成長できるものなのか。 このように考えた結果、私の選択は個人指導でした。 なぜなら、一般常識とは違う宇宙の法則や高次元の価値観を学んでいくなかでは必ず理解の壁にあたるからです。 自分の浅い人生経験で宇宙の法則を理解しようとしてもできない壁に当たるのです。 こうして学びにまつわる苦労をしてきたからこそ、これから学ぶ方には苦しまなくていいことに時間をかけないように、成長することにエネルギーを使っていけるようにと思います。 魂の意識に目覚めたとき、これまでと違う人生観になります。 悩みが悩みではなくなり、自分に力をつけていくためのドリルに思えるほど精神的に強くなります。 人生の悩みに翻弄されて生きる自分ではなく、それらをコントロールして生きている感覚になるから、これまでに感じたことのないほど「生きている」実感が得られます。 たとえ悩みがあったとしても、自分以外の何かをあてにすることもなくなります。 神とつながっている魂の意識が自分の意識だという認識に目覚めるからです。 魂の光こそが、この物質界の苦悩を幸福に転換する力ですよ。 無知、不能を理解と能力開花に転換する力です。 だから、自分の魂を誰もが目覚めさせなければならないのです。

ヨーガ・スートラ受講者Aさんのご感想

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  自分の欲求や感情が肥大して、それらに振り回され、 そんな自分に嫌気が差して勘弁してほしいと爆発寸前で出口を探していたところ ヨーガに出会いました。 秘教実践講座第1回目の感想、講座を受けてから日常生活で心がけていることなどについてまとめてみました。 言葉の定義や「魂の光」の読み方を教えていただいたことで、 理解しやすくなりました。 秘教講義で教わった内容と「魂の光」(当日読んだ部分)をじっくり読みなおしました。 読めば読むほど、じわじわこの本のすごさが伝わってきました。 読んでいたつもりで、全く読めていなかったことがわかりました。 個人的な感情を表現することを練習 すること 感情表現は、神 に 愛 を捧げ献身できるようになり、神の考えを思考できるようになるため の通過点。 でも、この通過点があるからこそ 「変性= 神の感情を表現できるように意識が変わること」 を目指すことができるのだと思い、これを糧にして少しずつ前に進みたいと思いました。 序章の部分を通して 、私たちは進化の途上に にいるのだと思いました。 思考のレベルを上げる、思考の洗練化 「神のように考えること」 という説明がありました。 自分のためではなく、人が喜ぶことを行 うと その 人が喜び 、 神がそれを見て喜び、神の喜びを自分が一緒に感じて幸せを 味わう 、ということなのか もしれない と 感じ ました。 「魂の光」P.26 後ろから2行目の「キリストの光(魂の第二様相)を見ることができるようになる」という記載に関係があるのではないか と感じました 。 目覚める=客観的、コントロールする 自己は魂であることを 認識し 、非自己(肉体、感情体、精神体)を冷静にみて、 意識的にそれをコントロールする、と決意し、日常生活で実践していくこと、と理解しました。 知性は物質ではない 初めて聞く表現で衝撃的でした。 客観視の状態で 重たい 低位性質をコントロールする。そ して、この がんじがらめにされた状態 から 魂の光を 解放 し、その光(智恵)で軽やかに生きる ことができれば、魂は本来 の姿に戻ることができて、さぞかし嬉しいことだろうと思いました。 脳は変換機 魂の 抽象的な 知識 が 松果体に降りてくると、そこで私たちが暮らしている世界の 、わかる言葉になって出てくる、というように理解しました。 老子の「

ヨーガ・スートラ受講者Sさんのご感想

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  明日の秘教実践講座を前に前回の内容を復習する中で考えたことを文章にしました。 前回の感想 でも書いた「道を見出し・・」の部分を再度読み返していると、 アメイジング・グレイス の歌詞にある以下の部分を思い出しました。 I once was lost, but now am found. Was blind but now I see 道から外れていたが、見出すことができ、以前は見えなかったが、今は道が見える 一般的な訳とは違いますが、”I”を魂と捉えることで、「道を見出す」という抽象的な言葉の真の意味は、こうなるのではないかと考えました。 自分が魂であることを思い出し、 生まれてきた目的を知ること。 「その人自身がその道になる」とは、 その目的に向かって意識的に歩むこと。 歌詞を書いたジョン・ニュートンという人は、 自分自身が奴隷貿易船の船長であったことを悔い、独学で聖書を学び牧師になりました。 後の奴隷貿易廃止を実現した政治家ウィリアム・ウィルバーフォースという方のメンターでもあったそうです。 奴隷貿易を廃止する法律を通すのに20年間もかかったそうです。 自分の道を見出し、強い意志を持った人たちだったからこそ、実現できたんだと思います。 この歌も25年前から知っていましたが、教会で歌われている讃美歌としてしか考えていませんでした。 秘教を復習する中で脳裏に浮かんだことがきっかけで、この歌詞の背景と偉大な人たちの人生と人間の可能性を学ぶことができました。 今まで気づかなかったことに気づかせてくれる秘教は、まさに  Amazing Grace = 神の恩恵です。

分け与えれば与えるほど自分に返ってくる魔法

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  いつだったか義妹が、「斎藤一人さん」の講演会で実際にご本人を目の当たりにしたことを嬉しそうに話してくれたことがありました。 それを機に、斎藤一人さんのご著書を拝読し、YouTubeで講演を聴いておりました。 それからしばらく触れていなかったのですが、先日ふと斎藤一人さんのお弟子さん方が公開されている講演会がYouTubeに流れてきて久しぶりに聴かせていただきました。 誰が聴いてもわかりやすく易しく真理を語り、それでいて本質から外れない、かつ面白おかしく愉快に語られる斎藤一人さんのセンス! 誰も真似できない、なんて素晴らしいのだろう、実際にお会いしてみたいなぁと思いながら聴いています。 神様とか魂とか、スピリチュアルなことを言われても受け入れられるのは、一人さんのお声に魅力があるからではないかと思います。 斎藤一人さんは、講演会は無料で引き受け、交通費も宿泊費も実費なのだそうです。 斎藤一人さんのファンの方やお弟子さん方が公開してくださっているおかげで、私は無料で講演会を聞かせていただけるので何かお礼をしたくなりました。 斎藤一人さんの公式ホームページを拝見すると、笑ってしまうほど面白いネーミングの健康食品がたくさんあり、そのなかの一つ、青汁を購入しました。 ある講演会のなかで、「自分が聞いたことは、ここにいない誰かに教えてあげるんだよ」と仰っていました。 そうして、人を幸せにして自分の徳を積むことをお話しされていたのです。 良い話は誰かに教えてあげるということは、斎藤一人さんのお弟子さん方も同じようにおっしゃっていますね。 誰かに教えてあげる、良い話は分け与えるという考えは私も同じです。 私もインドの師からそのように教えていただき、その日のうちに即実行しました。 インドのすぐ停電する中でパソコンを開きブログを始め、自分の経験を綴りました。 良い話は自分の中だけにしまっておくものではなく、誰かに教えてあげること。 そうすれば、聞いた良い話が自分にとっての真実になる。 アウトプットすると新しいことがやってくる。 これは、魔法だと思います。 この魔法があるから、「自分が学んだことを知らない誰かと共有するようにブログを始めてみるといいよ〜」「誰かに教えてあげるといいよ」と教えてあげます。 しかし、この魔法は実際に自分が使ってみないとその効力はわかりません。 ですから、半

あなたの生得財産は自由な意志

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あなたが自分の心と身体につねに気づいていることができ 意識的にコントロールして自分の考え、感情、反応をあらわすことができるようになると 縁を引き寄せる力がそなわります。 人は、目の前にきたことが何んであろうと受け入れることもできれば、自分のなかに入りこませないこともできるのです。 これが、人間が自由意志をもっているといわれる理由です。 この意志の力を使えることができるようになれば、どんな環境でも生きていけるようになります。 まわりの悪い影響を受けることもなく笑顔で穏やかでいられるのです。 サンリオのキティちゃんが、ご当地キャラの着ぐるみを被らされてもキティちゃんはキティちゃんであるように。 今ここに書いたような結果が生じるように目的意識をもってヨーガの実践と、法則の勉強に励んでください。 ストレス解消のためのヨーガの段階を超えて、自分の環境を変える意志の力を開花させるためのヨーガの段階へ進んでください。 目的がストレス解消である以上、ヨーガレッスンですっきりしたとしても、もとの巣に戻ればまた同じストレスをこしらえてしまうからです。 高級なこころの道ヨーガにやっと出逢われたのですもの。 志しを高くもってヨーガを行い、法則をきちんと理解して学んでいきませんか? そして、あなたの人生に輝かしい素晴らしい未来を想像してください。 それを実現する確固たる決意さえすれば、あなたのヨーガの段階は上がります。 グループレッスンが、質の高い指導を受けられる個人指導にかわるかもしれません。 これまで出会ったことのない知識を学ぶ機会が引き寄せられてくるかもしれません。 人は、置かれた環境がどうあれ心で良い未来を想像すれば、それを実現する意志の力があれば過去がどうあれ実現できるのです。 理想論を言っているように聞こえるかもしれませんが、これは真実であり因果の法則です。 なぜなら、私が学び、実証したことしかブログに書かないからです。 そして、私が実証したことはあなたも実証できる、そう信じてヨーガを指導しています。

学んでも身にならない理解できないという方へアドバイス

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アリス・ベイリーの秘教「魂の光」実践講座、いよいよ始まりました。 6名の受講者と1名のオンライン受講者、計7名の方が同時期に学びます。 本日のブログでは、本講座の学び方についてアドバイスします。 もちろん受講されていない方にも役立つ内容です。 精神世界を学んでも身にならない、理解できない、なんとなくの理解から先へ進めない方。 なぜ理解できないのか、頭に入っていかないのか、その原因がわかりますよ。 学ぶということは、自分の記憶にない知識を理解していかなければならないということです。 このとき、意識的に気をつけたいことがあります。 それは、自分の心から生じてくる頭の声、記憶です。 講座中、受講者の方には何が起きているかというと、講師の解説を聞いているだけではありません。 解説をもとに心から記憶が生じてきているのです。 解説の内容と似たような曖昧なままの知識、イメージで理解しているままの知識、なんとなくの理解のままの知識。 これらが記憶から出てくることが本質的な理解にたどり着けない原因です。 なぜなら、記憶をもとに今学んでいる知識を理解しているからです。 秘教の本のなかに「自己」と「非自己」という単語が出てきます。 自分の記憶には、「自己=自分らしく生きている自分」そして「非自己=自分らしく生きていない自分」という解釈で入っていたとします。 ところが、秘教では「自己=魂」であり、「非自己=人格」ですから、これを修正しないまま読進めていくから理解の壁にぶつかるのです。 そして、投げ出してしまう。。。自分の読みやすい、つまり記憶で理解できる知識に戻ってしまう。 このパターンにはまっている方、多いです。 わずかひとつの単語の解釈が本筋からズレているだけでも理解は変わってしまいます。 そのため、講座のなかでは単語ひとつの解説を丁寧に行ない、イメージで理解したままの意味を修正していく時間を多くとらなければなりません。 これが、精神世界は独学ではなく知っている人から学んだ方が確実だという理由です。 学ぶ方は講座中ずっと自分の心を意識していないとなりません。 ふと気が緩むと記憶の方に気が逸れ、そちらを理解してしまうからです。 ですので私は講座中、受講者の方に何度も「顔をあげてください!」「はい、こっちを見て!」と注意を今この瞬間に引き戻さなければなりません。 それでも、また首を下げ頭の

ヨーガ・スートラ受講者Sさんのご感想

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  今日は魂の光講座第一回目、ありがとうございました。 帰りの電車の中で考えていたことを文章にしました。 今日印象に残ったことは、 ”道を見出し、その人自身がその道になることを可能にする” という文章にある、 ”道”という言葉です。 道という言葉で思い浮かんだのは、シンガーソングライターで初めてノーベル文学賞を受賞したボブディランの「風に吹かれて」という歌の最初の部分です。 ”How many roads must a man walk down, before we call him a man?”   ”どれだけ道を歩いたら、人と呼ばれるのだろう?” まだまだ人間の進化は終わっておらず、人として完成していないことを伝えているように思いました。 自分自身が、その「道」になるということは、 ”ただ惰性で生きているのではなく、 意識的に道を歩んで行くこと。 そうなるための方法が ヨーガ・スートラに書かれていることだと思いました。 歌では、”答えは風に吹かれている”と言っていますが、魂と繋がることで答えが出せるのだと思います。 人間一人一人が答えを出せるようにならないと(進化しないと)、先生の仰ったように人類は滅んでしまいますね。 25年前から知っている歌ですが、今日学んで改めて歌詞をじっくり読み、その深さに感動しました。