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ヨーガ、50歳からの私のために

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50歳以上の方が安心して行けるヨーガ教室を探している方、

意外と多いのではないかと思います。

変化していく身体と向き合うこと、

生き方をシフトしていくこと、

そんなことに取り組めるヨーガ教室があればいいな。

一緒に考えていける場所があればいいな。

教室に来てくださる方々のお話を聞いているとそんな風に感じます。




50代はいろいろなことが試される年代です。

実年齢より若く見えるか老けて見えるか?

自分の人生に満足しているか後悔しているか?

自分はこれから!と思っているかもう終わりと思っているか?

これらの考えが外見に如実にあらわれてくる年代です。



そして、

若さを取り戻すとか若い子には負けないと争わなくても良い年です。

良い加減で良い意味で力を抜くことをおぼえていきます。

しかしそれは諦めではないないのです。





50代からは「必死に頑張る」から、

楽に、楽しく、しなやかに、力を抜いて。

そんな生き方へひとかわ脱皮していく時です。




そんな年代の私たちは、

これまでよりももっとポーズで身体と向き合うことをしましょう。

姿勢が正しくないままポーズをやってきたかもしれません。

ここでもう1度自分の姿勢と呼吸からポーズを見直していきましょう。

若い頃の悪い姿勢と呼吸の代償が回ってくる年代だからです。




すべてのポーズの中で力を抜くことを学び、

日常生活の中でも肩や首に緊張が入らないことを身につけていきます。

そうすると血液がスムーズに流れるようになって、

身体の調子も良く気持ちも明るくいられます。

リラックスできる人の方がストレスをはね返す力があるのです。



実際にヨーガで姿勢の歪みをなおし血流を促すと、

これまであった不調が消え去って開放感の喜びを体験できます。

私はそうした喜びの笑顔を何人も見てきました。

クスリも使わず身体の苦痛がヨーガをやると消えるなんて?!

お医者様が聞いたら信じられないと思います。

でも目の前でそうしたことが起こるのを実際にこの目で見ていると、

人間の身体は落ち着いた心と正しい呼吸さえあれば

本来は楽に生きていけるはずなのかもしれないと思います。




そして身体が楽になってくるともちろん心も変わってきます。

心の歪みが治ると今度は自分の中から愛情や思いやりが湧いてきて、

何がなくても幸せな感覚を実感できるのです。

そうした境地になって涙を流す人を私は何人も見…

心の仕組みを学んで起こす自分革命!

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心の解剖学で心の仕組みを知って、

今まで知らなかった自分と出会った体験をされた方々がいます。

実は心を学んで知ることは、

生き方革命を起こすことにつながるのです。

なぜでしょう? それは

自分の心のハンドルが見えてくるから。つまり

自分が今どっちの方向に(苦しい方なのか楽な方なのか)、

ハンドルを切っているかハッキリ見えてくるからです。




目標があってもハンドルさばきが上手でないと、

目標意識という方向はズレていきます。

するといつも横から不法侵入されませんか?

「どうせ私は無理」という頭の声です。

 心をコントロールするということはいわば、

自分で自分のコーチングをすることです。

コーチはチーム全体が誰と誰によって構成されているか全体を把握して、

彼らの持ち前の才能に合わせて指令を出す能力が必要です。

心のチーム構成は4名です。

彼らがどう動くのかを知ることにより、

あなたは自分の心の名コーチになることができます。

素晴らしいコーチがいて且つ目標がしっかり設定されているチームなら、

あとはコーチの指示に従ってチームワークで動くのみです。


心のチームワークを取れるようになると、

目の前の事態にも持ち前の資質を活かして対処できるようになります。

例えばこんなお声をいただきました。



・急激な事態にも混乱ではなく対処できるようになった方々 

「連休が明けて仕事に戻ると急変していよいよ死期を目前に控えた患者さまが待っていました。心の働きを学べていなかったら、心と上手に付き合えずに混乱していたかもしれない、このタイミングで心の働きを知れたことは成長のチャンスかもしれない…という気づきがありました」

「祖父の急な逝去に接し、本来の私なら気が動転して何もできなくなるけど、まず自分を取り戻す大事さを思い出して壁に背をつけて直立して呼吸してみました。すると物事を受け入れる自分になっていくのが不思議でした」



突如訪れる予期不安に対して冷静に見れるようになった方

 「これは「恐怖」なのではなく「状態」なのだと気づけた。このタイミングで心の解剖学を学んでおいて良かった」


この他にも、

他人がどう思うか気になるたちだったのが、

あまり気にならなくなったというお声もあがっています。

これは学んだ方ほぼ全員に共通して起こることかもしれません。


さて、

最後に質問です。「目的地に向かって運転中、よそ…

ヨガのホントのチカラ

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9月24日放送の「 東洋医学ホントのチカラ〜科学で迫る 鍼灸・漢方薬・ヨガ」

ご覧になりましたか?

今回紹介された内容はヨガ=ポーズ

になりがちなこれまでのヨガとは異なり、

高齢化に向けてますます問題になってくる健康問題にどう取り組んだらよいか、

1人1人に可能性を示すような内容でした。

番組をご覧になって健康のためにヨガに興味を持った方も、

きっといらっしゃるのではないでしょうか?

NY在住の100歳のヨガインストラクターTaoさんが登場したり、

がん治療や子供の心の問題、

看護師のストレスケアに活用されていることも紹介されました。

ヨガは「どこでも誰にでも幅広く活用できる」ことが、

多くの人に認識してもらえたと思います。

さて、どんなヨガが出てたの?とご興味ある方はこのままご覧下さい。

TVで放送された情報をまとめたサイト「TVでた蔵」より、

ヨガのコーナーから抜粋させて頂きご紹介したいと思います。


 ↓↓↓

【脳に働くヨガ ホントのチカラとは?】 

大野智教授がヨガのポイントについて解説。ポーズに呼吸と瞑想が加わることで脳内に神経伝達物質が分泌されることが分かっており、不眠症やうつの改善にも有効であると最近証明されつつあるという。



【がん治療にも活用!】 

いま、アメリカではヨガの持つストレス軽減効果を医療現場で活用する取り組みが始まっている。ヒューストンにあるテキサス州立大学MDアンダーソンがんセンターでは、睡眠障害の治療にヨガを導入。この日も抗がん剤で治療中の男女がヨガに参加していた。抗がん剤治療患者の約8割は睡眠障害に悩まされており、治療を放棄してしまう場合もあるのだという。74人の患者にヨガを行ってもらったところ、日中の眠気による日常生活の障害が2割ほど減少した。




【子どもの心の問題にも】

 米・ニューオーリンズの小学校では子どもの心の問題を予防するためヨガが導入されている。指導を行うのはチューレン大学のアレサンドラ・バッザーノさん。小学生を対象にヨ週1回のヨガレッスンで子どもたち全員が心の問題を改善させることができたという。この研究結果を受け、ルイジアナ州では授業の前にヨガレッスンを取り入れる小学校が増えているそう。


【日本の医療現場でヨガ 看護師のストレス軽減】 

福井市にある福井赤十字病院では、昼休みを利用して看護師たちがヨガを行っている。指導するの…

心の解剖学を学んだ方のための次のステップ

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心の解剖学を学んで心を見るようになったら苦しくなった方へ。

二村ヒトシさんの著書からお悩みを解決していきましょう。

心を見て苦しくなった時に読みたいことが書かれています。

本から抜粋させていただいたところは青色に色分けしました。








心の解剖学は身体の仕組みを知っていくように、

心の仕組みを解体していきます。

すると、

つかみどころのない心がだんだんと手に取る存在になってきます。

心が見えてくると、

「あぁそういうことだったのか〜」と楽になる人と

「なんで私はこうなの」と苦しくなってしまう人がいます。

たいていはその両方を行ったり来たりします。




もしかしたら、それほど楽しいことではないかもしれません。

この本でも言っているように、

心を「見ること」はキラキラしたことばかりではないでしょう。

心には喜びもあれば悲しみもあります。

喜びの心だけの心はないからです。

怒りも不安もあります。




愛するということは「欲しがること」ではなくて、

自分や相手の心の穴を「見ること」です。

自分の心が見えてくるようになると

他者に対する自分の態度も見えてきます。

これまでは無意識で行っていましたが、

「見る」とういことは無意識ゾーンを照らすことなので

潜在化されているはずなのに自分の原動力になっている

パワフルな心が見えてきます。

そしてその心がなぜ苦しいかというと、

それこそが自分を苦しめていた心の正体だからです。

オバケを見て楽しいはずがないのと同じように、

苦しいものを見ればやはり同じ感情になります。

ですからこの事にあまり悩みすぎると、

見て苦しくなるのをやめる事が目的になってしまいます。

私たちは本来は「見る者」の立場ですから、

見たものの色に染まる者ではありません。

見たものの色に染まることは本来の目的ではありません。

目的は記憶の働きから解脱することです。

自分の本来の立場から外れないように、

目的を間違えないように意識していきましょう。




「見る」とは、正しいか正しくないか、よいか悪いかの判断をせずに、

おたがいの心の穴を認めて、受容することです。


良いか悪いか、

好きか嫌いかの判断をしているのは自分だと思っていました。

だから「なんでこんな酷いことを思ってしまうのだろう」と、

自分の思考に気づいて罪悪感になっていたと思います。

しかし心の解剖学を学ぶとこの罪悪感から解放されることになります。

それは私自身が判断決定してい…

つながり、親と子のヨーガ

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親が子供に対してきたことは親もその親にされてきた。

そんな話を聞いたことがありませんか?

親によって自分が苦しめられたことは、

親もその苦しみを親によってされてきたと。

もしこの「つながり」が本当なら、

この誤ったつながり(ヨーガ)を断ち切って

本来のつながりに取り戻したいと思いませんか?





子供の意識は他者の動機を理解するまでには向上していません。

ですから親から言われる要望の意図が理解できないのです。

言われている内容はわかります。

しかし「早く、やりなさい!」といった

二重の要求は理解できないのです。

大人になると「早く」や「もっと」という言葉に、

自分の感情を含めることがあります。

子供は感情をぶつけられているのか、

それともする必要がある行動を求められているのか。

どっちなのかわからなくて、

適切な反応ができず混乱するのです。










幼い子供は親の希望通りに動けなくて劣等感を抱きます。

自分がしてしまったことで親を悲しませたことに、

子供なりに罪悪感を抱くのです。

親の要求に応えらなかったこを否定されたりすると、

子供なりに傷ついて親に腹をたてることもします。

このように子供心にも様々な感情を抱いているのです。

これは大変に疲れます。

眠りが浅い子供が多いと聞きますが、

心は疲弊すると逆に眠りは浅くなるのです。

そうした心と身体の基本的なつながりを知らない大人は、

子供に向かってただ「早く、寝なさい!」と叱ります。




家族の中で交わされる親と子の人間関係のストレスを、

そのままにしておいて良いわけはありません。

社会は不健全になります。



子供の頃の感情は繰り返すと記憶され、

人格形成の基盤になります。

仕事や人間関係のストレスを大人が解消するように、

子供が抱えるストレスもきちんと解消することができれば、

家を出た外での行動も健康的になれるのです。

そのくらい私たちの社会的な健康は、

家族という小宇宙の中が基盤になっています。




心のストレス解消は大人だけのものと思っていませんか?

子供にも大人と同じように心があります。

子供時代は親から様々な要求に従うことを強要されます。

躾だから教育だからという親もいますが、

子供が自分の思う通りにいかないことで

怒りの感情をぶつけていることと教育の違いに

気づいていない大人が多いかもしれません。




目一杯遊んで発散する機会が少…

身体を忘れた現代の子どもたちのための”子供のヨーガ”

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この頃は子供やご夫婦の問題など
家族に関するご相談を受ける機会が多くなりました。
ヨーガ教室はヨーガレッスンだけではなくて、
生活にまつわる様々なお悩みと向き合う場所の役目も果たします。
それはヨーガが心と身体、生き方に関する知恵に支えられているからでしょう。

私自身には子供はおりませんが、
ヨーガを指導するということは子育てと似ている面があるなぁと思うことがあります。
母性と父性の両方を必要とするからです。



ヨーガは大人だけのものではありません。
なぜなら子供時代の容赦ない弱肉強食の世界を生き抜かなければならない現代の子供です。
子供の心と身体も抑圧された感情でいっぱいなのです。
大人にはストレスが溜まった時の様々な解消法(誤った)がありますが、
子供にはなかなかないでしょう。
親への八つ当たりぐらいでしょうか?



先日、13歳の息子さんの子育てにお悩み中の生徒さんに、
「今度よろしければお子さんを連れて一緒にヨーガに来て下さい」とお伝えしました。
当方には子供専用のクラスはありません。
ですから大人の中で一緒にヨーガをして頂きます。



ヨーガの時間の中には大人の都合や世間体、
建前が存在しない空間です。
大人の顔色を伺い空気を読む子供に、
ヨーガによって素直な自然体になった大人を見てもらいたいと思います。
子供は都合で物事を動かす大人の心に失望しているのです。
そうした都合でものを話す大人ではない、
純粋な大人の一面に接することにより
自らの子供らしさと純粋さを開花し、
生命の尊さに子供ながらに気づいてくるようになります。
そうした態度を言葉で理想論のように大人が語っても子供は聞きません。
大人が本気でその態度になっていれば子供は気づくでしょう。
子供には本来その力があるからです。



ゲーム三昧の現代の子供には自分の身体を感じるという訓練が必要です。
将来大人になって自分の気持ちをきちんと言葉で表せるようになるためです。
大人になっても「あんな感じこんな感じ」という表現しかできない人は大勢います。
自分のことをきちんと言葉で説明できないと、
本当に支えてくれる他者に出会う機会を逃します。
私にもし子供がいたら何より大事に教えたいことです。
自分のことを感じて適切な言葉で表現する能力を。
それが基礎力となって大人に必要な能力が開花されるからです。
それは適切な感情表…

ヨーガをもっと自分に活かす方法

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身体だけではなく心も含めた健康上の諸問題

メンタルヘルスの様々な問題について、

予防や回復のための取り組みをどのように出来るのか。

ヨーガが身近にあると、

病気になったら病院で治療を受けるのと同時に精神的な面も考えていくきっかけになります。

心と身体は一つであることを前提にしたヨーガは、

その人の呼吸と静けさを治る力としています。

今の自分を理解し、今何をなすべきか、どう生きるか等

こうした事柄から目をそらさずハッキリと考える時間になるのです。



日常ではこうした事柄はハッキリ考えるというより、

何かをしながら頭の中でボンヤリ考えていることが多いと思います。

しかしこれは堂々巡りで前に進めません。

ヨーガレッスンの空間はまるでお寺を訪ねた時のような時間になります。

日常に流されて考えられないような事柄だからこそ、

日常からわずかでも距離を置き

身体を整え呼吸を正して静けさの中で向き合うのです。

ですから、

「自分を大事にすること、考えてあげることそんなことを頭で考えて気持ちをいくら整理しても難しくて」

こうしたお悩みに対しても解決策となり得るのです。




ヨーガは一般社会で生活する人々が特定の教義や教えに属することなく、

精神的な健康や心の平和といった側面を向上させるきっかけになります。
ストレスの一番の緩和剤となるのは正座で行う合掌です。

自分の身体を大切にしようと思えるようになります。

正座や合掌や瞑想は霊的な修行を目的としたものより、

現代人の心のケアに及ぼすためのものです。

なぜなら急速に高齢化していく今、

健康問題は誰にとっても無視できないことは事実です。

そして最も私たちを生きづらくさせているのは、

激しい競争意識からの心の疲労です。

競争意識は男性社会特有のものでした。

しかし今は女性もレースの一員です。

もともと女性の精神性は競争するようには生まれついていません。

自己顕示が強く承認欲求が増して

他人の目を気にして内心ドキドキしていると、

動物の弱肉強食の世界と同じです。

ですから神経はすり減り心身ともに辛くなってしまうのです。

このような心を荒廃させる原因に気づいて

ご自身のメンタルヘルスを意識している人はまだまだ少数です。

日常の中でメンタルヘルスの実践となるとハードルが高くなり、

一人ではなかなかむずかしいでしょう。

そうした中で正しい知識を吸収し…

恐山に癒されて

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9月7日から2泊3日で開催した恐山ヨーガリトリート。

その余韻が今なお心に静かに残っています。

青森から戻ってきた日常の景色はこれまでと変わりません。

けれどそれを見る心の目が変わっているのでしょう。



東京に戻ってからご参加者の方からメールを頂きました。

「心に残る旅になりました」と。

本当ですね。

ご案内させていただいた私も同じ想いです。

なぜ恐山がこんなにも私たちの頑なな心を溶かしてくれたのでしょう。




行ってみてわかりました。

恐山は「人の想い」でできている空間なんですね。

幼くしてこの世を去った我が子への想い。

両親への想い。

故人に果たせなかった想いが募ってきた場所なのです。



ここ(恐山)では涙を流していても誰もおかしな顔で見ません。

ここはそうして良い場所。

ここまで素の自分でいられる場所がかつてあっただろうかと思うほどに。

亡くなった人を思い、亡くなった人に会うために、

人々は山を越え最北の地までやってくるのです。



現代人の私たちは「魂」というと自分の中から一歩引く態度が現れませんか?

それを率先して学んでいるとなると「オカシナ人」と言われる雰囲気さえあります。

それなのにここでは魂は存在しているのです。

魂を信じていても誰も笑いません。

日常ではそれを信じている人は笑われたりします。




ヨーガは「魂」を自覚できる心の知性を開いていく道です。

道の途中では様々な疑いや不安が素直な理解を妨げてきます。

目の前の教えをどう受け取っているかは、

ヨーガや魂が怪しいものなのではなく

それをどう捉えているかこちら側の心の問題なのです。

それは恐山も同じです。

本当の姿を知らないうちは「イタコ」から抱くイメージが恐山そのものになって

心霊のような怖い場所になってしまう。

先入観が先立ってそれ以上の姿が入らなくなります。

何でもそうですがリアルに知りたければ、

私たちは頭の声を静めなければなりません。

頭の声が目の前のことをリアルに捉えることを妨げていると思いませんか?




以下、恐山院代南直哉氏のインタビュー記事を抜粋させて頂きます。

リアルな経験というのは、否応なく人間の考え方や行動パターンを変えます。

例えば、恐山には90歳を過ぎたおばあさんが、遠く四国からはるばる自分の水子供養のために車いすでやって来ます。

それこそ命がけ。なぜそこまでして来るのか。死者が実在するから…

魂に近づく旅・恐山リトリート2018

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毎年恒例の聖地を訪ねるヨーガリトリート。

今年はみちのくのさいはて青森県下北半島にある聖地「恐山」へ。

高野山、比叡山とあわせ日本三大霊山に数えられる霊場です。


本来「恐山」という山は存在せず、

”恐れ多い”という意味で恐れ多い山「恐山」と呼ばれているのだそうです。



恐山はイタコなどオカルト的なイメージで紹介されますが、

実際は全くそういった世界ではありませんでした。

生きている人がこの世を去った魂に寄り添うことのできる優しい場所でした。

死んだ人を敬いその人のために祈り、

そして自分の人生を振り返らせてくれる場所だったのです。



恐山は天台宗の開祖・最澄の弟子である円仁(慈覚大師)が

夢のお告げを受けて今の恐山となる聖地を探し出し、

西暦862年に菩提寺を建てて、

地蔵菩薩を彫り本尊として安置したと言われています。






ガイドさんのご案内のもと恐山めぐりをしました。

死んだ人の成仏を願うのが恐山のお参りです。

下北生まれのガイドさん曰く、

「下北の人は死者の魂は「お山(恐山)に行く」と言い伝えられているんですよ」。


昔の恐山は硫黄臭が立ち込め地獄のような風景だったそうですが、

今はそのような雰囲気から変わってしまったそうです。









境内のところどころに積み石があります。

親より先に亡くなった子供の魂は親不孝の罪を受け、

積み石で塔を完成させると親への供養になり自分も救われるのだそうです。

「死んだ子どもが両親の供養のために石を積んで塔を作るも鬼に壊される。

そして地蔵菩薩に救われてまた石を積む」

静かな雨の中で耳を傾けるガイドさんの優しい語りに涙をそそられます。




カラカラと回る風車にも意味があります。

子供の魂を慰めるために置かれているものなのだそうです。










ガイドさんの後を追って言葉なく歩いて行きます。

ガイドさんはもしかしたらあの世の案内人なのかもしれません。

草履や手ぬぐいなどがぶら下がっている場所もありました。

あの世から現世に降りてきた魂があの世に戻る際、

無事帰れますようにという祈りを込めて置かれてあるのだそうです。








ガイドさんのおかげで端から見るだけでは知らなかった恐山を知るに連れ、

私はあることを考えるようになりました。

恐山は死者はもとより、

今を生きている私たちの心をも成仏させる場所なのだなぁと。

生きて心に染み付いた執着や怒り恐れなどの負の想いを、

生…

インド流!ヨーガとアーユルヴェーダのセルフケア

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ヨーガを行うことは鍼灸や整体の施術を受けることと同じ効果がある。

と言われているのをご存じですか? 

そんなヨーガを自分で行えるようになれたらいいと思いませんか?

さらにヨーガに「生命の科学」であるアーユルヴェーダをセットにすることで、

心と身体を合わせたホリスティックな健康を

自分でケアできるようになるのです!!



セルフケアヨーガ養成講座

私がアーユルヴェーダに出会ったのはインドでした。

アーユルヴェーダは土着的なイメージがあります。

私たちがより宇宙の一部として存在し、

心と身体がエネルギーに満たされた健康的で幸せな人生を送るための生き方の智慧です。

インドでは日常生活の一部として取り入れられていました。



西洋医学が中心の私たちの考え方とは異なり、

病気になったときにはじめて自分の身体のことを気づかい

単にクスリや手術などの対症療法で治療するのではなく、

心のあり方から問い直し「生き方」そのものを見つめ直すことで

病気のもととなっている心の根を断つという考え方が根底になっています。 





アーユルヴェーダのいう「生き方」とは

食事、運動、睡眠などの日常的な習慣、

人間関係や考え方などの心の面も含まれています。

ですからアーユルヴェーダの健康法は、

心の面から身体のことを考えた健康法なのです。










アーユルヴェーダでは健康を保つためにバランスを重視しています。

では何のバランスかというと、

その人のもともと持っているバランスを基準にして調整することです。

そのための具体的な方法が1日の過ごし方や食事、

ヨーガ、マッサージ、美容、ハーブなど、

毎日の生活のさまざまな場面でバランスをとれるように教えてくれます。





ヨーガのレッスンをずっと続けてきたら次はアーユルヴェーダを取り入れてみませんか?

ヨーガとアーユルヴェーダのセルフケアを学ぶ講座が

今秋11月から始まります。

どうぞお楽しみに!