私たちはパーソナルマインドを超えて魂レベルのマインドで生きていくのです
あれほど流行したファッションなのに今見ても心が動かない。 そんな感覚になったことありませんか? コロナ禍が訪れるまでめくっていた本や知識が今そのように映っております。 本棚に向かって「お疲れ様、ありがとう」の気持ちです。 先月からヨーガ・スートラの講座をはじめました。 ABBライブラリー「魂の光」によるヨーガ・スートラは、時代の最先端を生きる私たち人間の成長と発達にむけて、マインドをどのように発達させるべきかが解説されています。 ですから、神とつながるという神秘主義的な言葉より、マインドの意義と使用法、これを活用することで達成する現代人の進化のヴィジョンが論理的に提示されているのです。 私は自身がヨーガ講師という立場もあり、ヨーガ・スートラをはじめヨーガにまつわる聖典や哲学は数多く研究しています。 しかし、「魂の光」を開いた時の衝撃ほどのものはありませんでした。 これは 現代人に必要な ヨーガだと閃きが起こり、これを解説していかなければと一瞬で悟ったほどです。 魂の光によるヨーガ・スートラは、太陽系から見た人間の進化の計画のもとに解説されているため根本的で本質的です。 ストレス解消法やリラックス、個人的な幸せや健康、成功を目標にして書かれたものではないことが一瞬でわかります。 ですから、この本に書かれてある知識を人生で有効活用するための前提があるのです。 それは、 なぜこの知識が必要なのか、その理由を知ること、学ぶ必要性を自覚することです。 この前提を持つかどうかで解説の見え方と理解、人生への応用の範囲が変わります。 しっかり準備をして読んでいきましょう。 少し前まで、こんな情報がありませんでしたか? 頭で考えるな、考えるより感じろ。 これはケースバイケースです。 鵜呑みにして考えることを放棄してしまうとマインドは堕落して人間は無能になる一方です。 考えることはマインドの能力です。それには2種類あります。 低レベルのマインドの考えは問題のタネですが、高レベルでは熟考、洞察、抽象思考という高い能力を発揮します。 それは、高レベルのマインドが魂のパワーを反映できるからです。 怒りや苦しみ、不安や緊張などのマインドの障害に悩まされている人々はマインドの数ほどあります。 そして、解決するための情報も数多くありますが、いったいなぜそのような機能障害を起こすのでしょうか? それ