ヨーガ・スートラ受講者Sさんのご感想
今日は魂の光講座第一回目、ありがとうございました。帰りの電車の中で考えていたことを文章にしました。
今日印象に残ったことは、
”道を見出し、その人自身がその道になることを可能にする”という文章にある、”道”という言葉です。
道という言葉で思い浮かんだのは、シンガーソングライターで初めてノーベル文学賞を受賞したボブディランの「風に吹かれて」という歌の最初の部分です。
”How many roads must a man walk down, before we call him a man?”
”どれだけ道を歩いたら、人と呼ばれるのだろう?”
まだまだ人間の進化は終わっておらず、人として完成していないことを伝えているように思いました。
自分自身が、その「道」になるということは、
”ただ惰性で生きているのではなく、意識的に道を歩んで行くこと。そうなるための方法がヨーガ・スートラに書かれていることだと思いました。
歌では、”答えは風に吹かれている”と言っていますが、魂と繋がることで答えが出せるのだと思います。
人間一人一人が答えを出せるようにならないと(進化しないと)、先生の仰ったように人類は滅んでしまいますね。
25年前から知っている歌ですが、今日学んで改めて歌詞をじっくり読み、その深さに感動しました。