ヨーガ・スートラ受講者Aさんのご感想

 





自分の欲求や感情が肥大して、それらに振り回され、そんな自分に嫌気が差して勘弁してほしいと爆発寸前で出口を探していたところヨーガに出会いました。


秘教実践講座第1回目の感想、講座を受けてから日常生活で心がけていることなどについてまとめてみました。

言葉の定義や「魂の光」の読み方を教えていただいたことで、理解しやすくなりました。


秘教講義で教わった内容と「魂の光」(当日読んだ部分)をじっくり読みなおしました。


読めば読むほど、じわじわこの本のすごさが伝わってきました。


読んでいたつもりで、全く読めていなかったことがわかりました。



個人的な感情を表現することを練習すること


感情表現は、神を捧げ献身できるようになり、神の考えを思考できるようになるための通過点。でも、この通過点があるからこそ「変性=神の感情を表現できるように意識が変わること」を目指すことができるのだと思い、これを糧にして少しずつ前に進みたいと思いました。序章の部分を通して、私たちは進化の途上ににいるのだと思いました。





思考のレベルを上げる、思考の洗練化


「神のように考えること」という説明がありました。自分のためではなく、人が喜ぶことを行うとその人が喜び神がそれを見て喜び、神の喜びを自分が一緒に感じて幸せを味わう、ということなのかもしれない感じました。


「魂の光」P.26 後ろから2行目の「キリストの光(魂の第二様相)を見ることができるようになる」という記載に関係があるのではないかと感じました




目覚める=客観的、コントロールする


自己は魂であることを認識し、非自己(肉体、感情体、精神体)を冷静にみて、意識的にそれをコントロールする、と決意し、日常生活で実践していくこと、と理解しました。




知性は物質ではない


初めて聞く表現で衝撃的でした。客観視の状態で重たい低位性質をコントロールする。そして、このがんじがらめにされた状態から魂の光を解放し、その光(智恵)で軽やかに生きることができれば、魂は本来の姿に戻ることができて、さぞかし嬉しいことだろうと思いました。





脳は変換機


魂の抽象的な知識松果体に降りてくると、そこで私たちが暮らしている世界の、わかる言葉になって出てくる、というように理解しました。



老子の「力を抜いて生きよ」という言葉の意味


低い次元で低い次元の知識でがんばっても解決には至らない。宇宙の法則に従って高い次元の知恵を得ることができれば、低い次元での悩みは問題でなくなる。私もそうなれるようあきらめず、地道にやっていこうと思いました。




魂の光のなかに「様々な形態を身にまとうのを防ぐ」という言葉がありましたが、「感情と思考は物質で質量があるもの」という説明を受けて、重苦しい感じがしました。


低位性質がコントロールされると利己的な思考(論破、人の評価、「合理的な」思考など)がなくなり、ものごとに秩序が生まれるとのお話がありました。


利己的な思考は日常生活でありがちなこと、職場でうっかり、このようなことを考えてしまわないよう自分の思考をウォッチしています。


このようなことを考えなくて済むと生きるのが楽なのではないかと思いました


つたない感想ですが、非自己(パーソナリティー)が少しずつ洗練されていくようめげずに頑張ります。


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