野心から意義ある人生へ向かいはじめた人のための映画「ザ・シフト」

 



今また先日のブログでとりあげた映画「ザ・シフト」がここに登場しています。

不思議とこの映画は人の心に響く力のような何かを秘めていて、観た人の人生観をやさしく進路変更していく影響力があります。

YouTubeで映画を探せますので連休中にご覧になってみてはいかがでしょうか?

実際にご覧になった方から感想が届きました。

どんなふうに感じたのでしょう?




自分の人生と照らし合わせると、まさに問題に直面し、ヨーガと秘教という解決の糸口が与えられ、シフトしていく過程にあるのではないかと思いました。

映画の中で一番印象に残ったのは、トルストイの短編集でイワン・イリイチを読んだダイアー博士が自分自身の信念とした言葉です。



Don’t die with your music still in you.




秘教講座の中で、「魂が目覚めた人の周波数を測る機械があれば高い周波数だ」という話しを先生がされました。

魂の周波数を音と捉えると、支離滅裂な思考、考えていることと言っていることがバラバラな状態は不協和音で、きっと気持ち悪い音だろうと思います。

オーケストラは色々な種類の楽器で高音域、中音域、低音域の音を担当します。

それぞれの奏者が完璧に調律され、統率されたタイミングで音を奏でるからこそ、調和の取れた美しい音楽が奏でられるのだと思います。

人間を楽器に例えると、思考と感情が静まった時に初めて、魂はその音を響かせることができるようになるのだと思いました。



Don’t die with your music still in you. で伝えていることは

魂の音を響かさずに死んではいけない。

オーケストラでバイオリン、チェロなど様々な楽器がそれぞれの役割を果たすように、

自分の役割を果たしてみんなで協力して音楽を奏でないといけない

そう伝えているのではないかと考えました。






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