アリス・ベイリー「秘教」実践講座
待望の「魂の光」増刷が完了され読めるようになりました。
待ちわびていた「秘教講座」もいよいよ開講です。
AABライブラリー様に心から感謝いたします!
本講座では、ヨーガ専門家 畠山桂子だからこそできる指導をご提供します。
それは、「実践的指導」です。
精神世界の常識を、身近な例を引用しながら自分のこととして理解できるように、噛み砕いて解説します。
さらに、学んだ知識をご自身で日常に適用させる努力を継続していけるように導いていきます。
そのため、名コース定員5名です。
なぜ、このような指導法をとるのでしょうか?
皆さんは、精神世界やヨーガの知識、哲学を学んだこと、又はスピリチュアルの本をご自身で読んだことはありますか?
そのとき、こんな壁にぶつかったことはありませんか?
・読んだのに何も残らない、忘れる(身になっていない)
・学んだ内容を自分の行動に現せない → だから、本に書いてあるとおりの自分にならない
・いろんな知識に接しているのに自分の思考は変わらない
・頭に入ってこない
・読んでる最中から別のことに考えがそれていく
・学んでいる内容と似たような過去に触れた知識を思い出している
精神世界の知識は、このような壁に塞がれたまま学び続けても何の益にもなりません。
学び続ければ(読み続ければ)なんとかなると思っていませんか?
残念ながら、それもないのです。
精神世界の知識は、私たちの思考を変え、意識を進化させ、魂の力を私たちの内で活性化させる作用があります。
この力をあなたも自分に及ばせたいのであれば、壁に塞がれたまま学ぶこと、読むことを、一刻も早くやめなければなりません。
私は、精神世界の知識の威力というものを我が身をもって体験しました。
人生がどうにもこうにもうまくいかない、そんなとき、智恵に出会い学んだのです。
そうしたら、当面の問題が問題ではなくなり、複雑な人間関係が自然と整い始めました。
自分をとりまく人、仕事、あらゆる物事が、断捨離される代わりに質の良い物事が舞い込んでくるようになったのです。
精神世界の知識で自分の思考を形成していくと人生は変わります。
だから、精神世界の本は趣味、興味の範囲で読む類いではないとわかりました。
人間を苦悩と病の次元から引き上げていく力がある言霊だ!と悟ったのです。
とくに、その威力に驚いたのは、アリス・ベイリーの秘教シリーズです。
本から放たれる智恵の光、洗練された言葉の構造、文字の配列の秩序。
言葉を介さず幕間に潜んでいる意義。
それもそのはず、秘教は魂の次元からアリス・ベイリーの魂を経由してマインドに降ろされた智恵だからです。
その高級な知識を世俗意識の私たちが学び、読み解くチャレンジをするということは、苦悩と苦痛の次元から自分で自分を高みに向かって救済することです。
ですから、なんとしても読んだだけ、を超えて理解にたどり着かなければならないのです。
努力して理解して、自分の知肉にしなければなりません。
そして、日常生活で実際に活用してみる努力が必要です。
こうして初めて智恵の力があなたに及び、苦悩の次元から引き上げられていきます。
しかしながらこれは、受講生と講師の互いの努力が合致しないと成立しません。
理解に導く講師の熱意。
理解しようと努める受講生の真摯さ。
秘教の講座は、回数と期間を設定せずに開講します。
なぜなら、高度すぎる上に深すぎるからです。
これを、決まった時間の中で読み解くことは不可能です。
私自身、数ページ読み解くのに何日もかかります。
精神世界の概念を物質世界の私が理解する際に要する集中力や体力は、バッテリー切れになることさえあります。
そのため、期限と回数はあえて設定しないようにしました。
乱読する学び方、読み方をしても、あなたの意識は進化していきません。
その日に必要なぶんをじっくり、染み込ませるように理解する学び方で進めていきます。
本講座を開講する理由は、もう一つあります。
お預かりした受講料の一部を、秘教出版支援金として出版元に協力させていただくためです。
秘教の知識を私たちの手に触れられる次元に残しておくには、本が必要です。
後世に残していくために出版を続けていただけるよう受講生の皆さまと協力できたら幸いです。
新たな学びにふさわしい花々が芽吹く季節、春。
もうすぐそこですね。
講座の募集も間もなくです。