子どものヨーガ哲学と、猫
当教室には、小学1年からヨーガを始めたAちゃんがいます。
今となっては哲学も学べるように成長しました!
今日は、Aちゃんのヨーガ哲学個人指導の日でした。
午前中のグループレッスンの後、机を並べて二人でいると、ドアの外から「ニャ〜ン」と聞こえてきました。
思わず、話を中断してふたりで顔を見合わせてしまいました。
可愛いおじゃま虫がやってきたからです。
私にうながされてAちゃんがドアを開けると、ミニオンのボブの服を着た(着せられた)ロージーがいました。
入るの当然、みたいな顔をしてAちゃんの小さな脚の間をくぐってスッと入ってきました。
ロージーは、ヨーガの生徒さんたちが大好き。
教室にフラっとやってきては一人ひとりに自分の鼻をつけて挨拶をします。
そして、みなさんの脚にカラダをスリスリしていきます。
ロージーが鼻あいさつをねだるたび、生徒さんは身を屈めなければなりませんが😅
Aちゃんとの鼻あいさつは、ロージーにとって格別なようです。
大人の私たちへは一瞬なものの、Aちゃんには自分の鼻をずっとつけたまま「スンスン」と鳴らしていました。
子どものAちゃんがかもしだすオーラが気持ちいいのかもしれません。
ロージーは、勉強するAちゃんのイスの後ろにスッとのってきて背中をすり寄せました。
個人指導が終わるまで、背中を合わせたまま静かに待っていました。
ロージーは、すっかりAちゃんのことが好きになったようです。
哲学を学ぶAちゃんと、猫。
なんとも優しい時間が流れていました。
今日も平和なヨーガ教室でした。