ヨーガ教室のトゥルシー、ヨーガの聖地リシケシへ旅立つ

 



当ヨーガ教室で咲くホーリーバジル。

伸びすぎてきたため一度カットしましたが、また伸びてきた様子です。


今夏は、ステキな巡り合わせがありました。

遠い知人から「紹介したい女性がいる」と連絡があり、東京駅で待ち合わせすることに。

そこに現れたのは、リシケシから一時帰国中の可愛らしい女性の方(Yさん)でした。


Yさんのご実家は中国地方ですが、帰国中はお兄様の単身先の千葉に一時滞在しているとのこと。

しかし、千葉といっても範囲は広い。

それがなんと私の家から電車で30分という近距離が好機となって、Yさんの帰国中に2度お会いでき、インドに戻る前日にもお見送りできました。


Yさんから伺う現在のリシケシは、私が滞在していた頃に比べ発展している様子が伺えました。

しかし変わらないのはヨーガ事情。

インドに行ったからといってヨーガがわかるようになるわけではないことは、私が滞在していた頃と変わりません。


場所を変えれば自分が変わるわけではないことと同じように、ヨーガは物理的な条件によって成し遂げられていくわけではないのです。

インドに行くことも一つの選択肢ですが、絶対的ではありません。

自分自身のヨーガに対する動機、ヨーガの目的意識が結果を左右するからです。


あの小さな街が迷路のように見えます。

袋小路で悩んでいるたくさんの魂が見えるようです。

魂の救済はただ一つ、光、それは智恵。


リシケシにトゥルシーが咲いて、迷いのエネルギーが智恵に昇華されていったらいいなぁと常々考えていました。

想いは必ず実現されるもの人と人の出会いによって。

昨日リシケシに戻って行かれたYさんに、当教室で咲いたトゥルシーの種をたくしました。

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