今の自分を超えたい人へ、マインドの法則を知っていますか?

ここ最近ひっぱくした医療現場をニュースで目にするようになりました。

その背中を見る度、このような言い方をすると恐縮ですが、魂の勇姿のように感じてしまいます。

その意識を持って任務についている方もいれば、まだ気づいてない方もいると思います。


でも、あることを知ると私たちは自分の仕事に対する認識が変わります。

それは、


私たち人間はなぜ生まれてくるのか。

私たち人間はなぜマインドを持っているのか。

私たち人間のマインドはどのように扱うべきか。


この3つの法則を知ることで自分の存在意義に目覚めていくからです。




医療従事者の方は医学の修得に大変なご苦労を積まれます。

そのため、論理的、理性的になってしまい精神的なことに意識が向かない傾向になりやすいと聞いたことがあります。

しかし、人は必ず世俗的、物質的な意識から精神的な方向性にシフトする時期が訪れます。


そのとき理性的な面が強すぎると、精神的な意識が芽生えても自分で抑えてしまいます。

ところが、五感の知覚を超えたものの見方や法則を学ぶと理解の器に柔軟性が育まれます。

この法則の理解に努めていく中で抽象的思考が発達し、マインドが質的に変化していくからです。


マインドは、今の自分を超越して新たな自分になるときに必要な原動力です。


悩みの根本的な解決策は、悩みを抱えている今の自分を超えることです。

では、マインドの質的な変化はどうやって起こすのでしょうか。


左脳と右脳、女性性と男性性など二つの能力を統合化すると新たな能力が生まれます。

この理屈と同じで、論理的マインドと抽象的マインドを一つにすると新たなレベルのマインドになります。

このマインドになると私たちの認識が変わるのです。


片方だけのマインドで認識する世界は、五感でとらえられる領域に限定されています。

二つのマインドを統合すると、魂の領域に関する情報を認識するマインドの性能に向上します。

マインドをバージョンアップすると、どんなことに役立てられるのでしょうか。


認識する次元が高くなることで、目の前の問題に向き合う意識が変わります。

結果ではなく原因から問題に取り組む姿勢に変わるのです。

この能力は、教育者や医療従事者、カウンセラー、リーダーなど他者の問題の解決や改善を職業とする人たちに必要です。


問題を解決するためには、一つ上の次元から物事を考えていく必要があるからです。


魂の領域に関する情報は、ひと昔前であれば特定の能力を持った人に限定されていました。

それにより、生得財産のこの能力を自分に無関係なものとして特別視してしまったのです。

その結果、自分に自信を持てない人、他人の意見をあてにする人が増え、人が人をコントロールする社会になってしまいました。


私たち一人ひとりが持っている生得財産の魂の次元の知識を認識する能力。

この能力を安全に実質的に発達させていけるように、統合の科学(ヨーガ)が一般的に普及されました。

この科学を通して新たな認識能力を達成して、社会に役立つ形で使う人が増えていけば、不思議な力と怪しむことじたいが遅れた考え方になるでしょう。


私たちは古代から続くこの科学を、成人以降の能力発達手段として扱います。

そして、自分の仕事において必要とする高いスキルが発動する原動力にします。

この科学は、新たな次元の能力をもって現実社会で働く人間の進化を目指しています。

このブログの人気の投稿

オープンクラスのお知らせ

ヨガインストラクターに欠かせない指導技術

ヨーガ・スートラ受講者Sさんのご感想