ヨガインストラクターからヨーガ指導者へ転身する時は
本日12日は、月1開催オープンクラスの再開日!
休業3ヶ月半を経て、おかげさまでの初ヨガレッスンでした。
休業中ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、レッスンにお集まり下さり本当にありがとうございました。
世の中で多くの仕事が失われていく中、今日こうしてヨーガ指導を務めさせていただけるのは、皆さまあってのことでございます。
心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
皆様、ブランクがあったとは思えないほどの集中力で驚きました。
そして、以前にも増して高くなっているように見えました。
それぞれにコロナ禍の中で様々な心境をご経験されたからであろうとお察しします。
しかし、全員がマスク着用でヨガレッスンする日が訪れるなんて。
いったい誰が想像したでしょう?!
私はといえば、レッスン用に調達した目立たないベージュカラーのマスクが、口を大きく動かして話すたび下にズレてしまい・・・手作りで高かっただけにショック。
2枚の画像ともマスクを手で押さえて苦労していますね😅
(画像を撮って下さったKamala先生、ありがとうございました)
さて、久しぶりのレッスンには、数年前に個人指導でヨガインストラクターのトレーニングを受けて下さったHさん、Jさんが、お忙しいレッスンの合間をぬって嬉しいお顔を見せてくれました。
お2人方ともにヨガインストラクター歴6〜7年のベテラン選手です。
そして、これからセカンドステージに入っていく大事な時期です。
ヨガインストラクターが飽和状態だからこそ、しっかりこの先どうあるかを考えて経験を積んでいかれて下さい。
ヨガインストラクターは、3年継続すれば(間が開くことなく)目を閉じてでもできるくらい身体がこの仕事に十分慣れてくる頃です。
慣れが出てくるので色々な意味で雑になったりすることもありますが、それも大人になるための(笑)ステップです。
とんがった生意気盛りもありだと思います。
私もそうでした😊
しかし、5年以上実績を積まれたらそうも言っていられません。
どのようにキャリアをシフトしていったらよいか、今後の方向性を築いていくことになりますので考えどころだと思います。
このままヨガのポーズのヨガインストラクターでいくか、それとも、私も選択したヨーガ指導者へ転身する方向でいくか。
もし、ヨーガ指導者への転身を考えていたら、今すぐそれに向かって着々と準備していくことをお勧めします。
ヨーガ指導者はヨガインストラクターの延長線上に見えますが、そうではなく全く別ものと私は思います。
ヨガインストラクターの仕事内容と大きく違いがあるからです。
必要な知識も、使う技術も、自分自身の人間的在り方も全く異なります。
ヨーガ指導者の場合は、ヨーガ・スートラを理解し、自ら実践し、体得していかないとなりません。
しかし、ヨーガ・スートラには困った点があります。
読んでも理解できない、ということです。
ヨーガ・スートラに書かれてあることを実践していかないとヨーガ・スートラは理解できない、という構造になっているのです。
たくさんポーズはできるようになった、毎日ポーズをしている、でもヨーガ・スートラは理解できない。
というパターンが多いのは、このようなカラクリがあるからです。
ヨーガ指導者は、ヨーガ・スートラを実質的に、実用的に活用する人です。
ただ、理論を解説するだけでも務まりません。ここを間違えないようにして下さい。
解説と実際の人間を指導するのは違います。
ですから、もしヨガインストラクターから、ヨーガ指導者への転身をお考えの方は、このような指導者とめぐり合ってください。
数は多くないと思いますが、必ず存在します。
ヨーガ・スートラの理論を現実に応用した指導をしてくださる先生です。
ヨーガ・スートラにはポーズのやり方は書いてありません。
アーサナに関しての解説は、わずか3節。
私たちが慣れ親しんでいるポーズのことではなく、瞑想における姿勢の解説です。
ですから、ヨーガ・スートラの理論を実践的なヨガレッスンに落とし込んでいる人を探すのです。
あなたのお近くにそのような先生がいるか、ソウルメイトを探すように真剣に探してみて下さい。
私もそうして指導者を探し求めた一人です。
本質的なヨーガを教えられるようになりたい方は、その道の指導者と出会うことが近道です。
どれだけ切に願い、探し求め歩いたかしれません。
情熱がなければできないことだったと思います。
そして、必ずしもヨガ業界にいるとは限りません。
心の視野を広げて探して下さい。そして、ヨガのポーズを教えているからといってヨーガを教えているつもりにならないこと。
すべてに通じることですが、あなたに必要なメンターと出会うために、自分の仕事の、人生の方向性を、しっかり持つことが大切です。
休業3ヶ月半を経て、おかげさまでの初ヨガレッスンでした。
休業中ご迷惑をおかけしたにもかかわらず、レッスンにお集まり下さり本当にありがとうございました。
世の中で多くの仕事が失われていく中、今日こうしてヨーガ指導を務めさせていただけるのは、皆さまあってのことでございます。
心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
皆様、ブランクがあったとは思えないほどの集中力で驚きました。
そして、以前にも増して高くなっているように見えました。
それぞれにコロナ禍の中で様々な心境をご経験されたからであろうとお察しします。
しかし、全員がマスク着用でヨガレッスンする日が訪れるなんて。
いったい誰が想像したでしょう?!
私はといえば、レッスン用に調達した目立たないベージュカラーのマスクが、口を大きく動かして話すたび下にズレてしまい・・・手作りで高かっただけにショック。
2枚の画像ともマスクを手で押さえて苦労していますね😅
(画像を撮って下さったKamala先生、ありがとうございました)
さて、久しぶりのレッスンには、数年前に個人指導でヨガインストラクターのトレーニングを受けて下さったHさん、Jさんが、お忙しいレッスンの合間をぬって嬉しいお顔を見せてくれました。
お2人方ともにヨガインストラクター歴6〜7年のベテラン選手です。
そして、これからセカンドステージに入っていく大事な時期です。
ヨガインストラクターが飽和状態だからこそ、しっかりこの先どうあるかを考えて経験を積んでいかれて下さい。
ヨガインストラクターは、3年継続すれば(間が開くことなく)目を閉じてでもできるくらい身体がこの仕事に十分慣れてくる頃です。
慣れが出てくるので色々な意味で雑になったりすることもありますが、それも大人になるための(笑)ステップです。
とんがった生意気盛りもありだと思います。
私もそうでした😊
しかし、5年以上実績を積まれたらそうも言っていられません。
どのようにキャリアをシフトしていったらよいか、今後の方向性を築いていくことになりますので考えどころだと思います。
このままヨガのポーズのヨガインストラクターでいくか、それとも、私も選択したヨーガ指導者へ転身する方向でいくか。
もし、ヨーガ指導者への転身を考えていたら、今すぐそれに向かって着々と準備していくことをお勧めします。
ヨーガ指導者はヨガインストラクターの延長線上に見えますが、そうではなく全く別ものと私は思います。
ヨガインストラクターの仕事内容と大きく違いがあるからです。
必要な知識も、使う技術も、自分自身の人間的在り方も全く異なります。
ヨーガ指導者の場合は、ヨーガ・スートラを理解し、自ら実践し、体得していかないとなりません。
しかし、ヨーガ・スートラには困った点があります。
読んでも理解できない、ということです。
ヨーガ・スートラに書かれてあることを実践していかないとヨーガ・スートラは理解できない、という構造になっているのです。
たくさんポーズはできるようになった、毎日ポーズをしている、でもヨーガ・スートラは理解できない。
というパターンが多いのは、このようなカラクリがあるからです。
ヨーガ指導者は、ヨーガ・スートラを実質的に、実用的に活用する人です。
ただ、理論を解説するだけでも務まりません。ここを間違えないようにして下さい。
解説と実際の人間を指導するのは違います。
ですから、もしヨガインストラクターから、ヨーガ指導者への転身をお考えの方は、このような指導者とめぐり合ってください。
数は多くないと思いますが、必ず存在します。
ヨーガ・スートラの理論を現実に応用した指導をしてくださる先生です。
ヨーガ・スートラにはポーズのやり方は書いてありません。
アーサナに関しての解説は、わずか3節。
私たちが慣れ親しんでいるポーズのことではなく、瞑想における姿勢の解説です。
ですから、ヨーガ・スートラの理論を実践的なヨガレッスンに落とし込んでいる人を探すのです。
あなたのお近くにそのような先生がいるか、ソウルメイトを探すように真剣に探してみて下さい。
私もそうして指導者を探し求めた一人です。
本質的なヨーガを教えられるようになりたい方は、その道の指導者と出会うことが近道です。
どれだけ切に願い、探し求め歩いたかしれません。
情熱がなければできないことだったと思います。
そして、必ずしもヨガ業界にいるとは限りません。
心の視野を広げて探して下さい。そして、ヨガのポーズを教えているからといってヨーガを教えているつもりにならないこと。
すべてに通じることですが、あなたに必要なメンターと出会うために、自分の仕事の、人生の方向性を、しっかり持つことが大切です。