手放せた体温計〜東京都のM.E様より体験談を頂きました




友人が体調不良の私を心配して、十和田湖のリトリートに誘ってくれて、 参加させて頂いたのが、畠山先生との出会いでした。

過去にホットヨガに通い、物足りなさとフィットネスとの違いがわからず、疑問を感じ退会しました。

そんな時、十和田湖で先生のレッスンを受け、どんなポーズから教わるのだろう? と、思っていたら、先生のお話から始まり更に詳しいお話が続き、精神性の高いヨガに驚きと衝撃を受けました。  

私は、ある朝起きて立ち上がろうとしたら、眩暈と動悸で歩く事が出来ませんでした。

体温を計っても微熱しかなくて、それでも食欲が無く、水分さえも受け付けませんでした。

そんな状態が1週間程続き会社も休みました。

その後大学病院でありとあらゆる検査をしても、総て異常なし。

しかし何か月も微熱は続き、怠さとしんどさの毎日でした。

 気が付けば1日に何度も体温を計って、ため息ばかりついていました。

結局、病名は<自律神経失調症>

心療内科にも色々と通いましたが、医師のカウンセリングも全く心に響かず、当然効果もありませんでした。

そんな時に、畠山先生と出会い、個人レッスンも受けてさせて頂き、先生の言葉はどんな心療内科の医師よりも、 私の心に突き刺さり、『腑に落ちる』とは、正にこの事だと実感しました。

人間は、血液やレントゲンの検査結果だけが病気ではなく、世間には私と同じような症状の方が沢山おられるかと思います。

若い方なら、ストレッチヨガで汗を流したら、ストレス発散も出来て、気分もスッキリすると思います。

しかし、私の年齢にもなりますと心がスッキリしないと、ストレッスを発散することは出来ず溜まるばかりです。

ストレッチヨガでポーズをしても、運動している感覚で、ただポーズの真似だけをしていました。

しかし畠山先生のヨガは、ポーズ一つするのも深い意味がある事を、頭・体・心で理解して納得することが出来ます。

 先生の精神性の高いヨガのレッスンを受けているうちに、気が付けば、体温計を引き出しに入れたままになっていました。

会社でイライラした時、気が付くと呼吸が浅くなり、姿勢も悪くなって、肩も上がっていかり肩になっています。

しかし、こんな戦闘モードになってる方は沢山おられても、その状態に自分がなっている事に気が付いている方が、 どれだけおられることでしょうか?

先生のレッスンを受けて今ではそれに気が付くようになり、もう一人の自分が出てきて静かに呼吸と姿勢を整えます。

 人間は、心と体のバランスが取れてこそ健康だと思います。

畠山先生はのヨガは、どんな薬よりも、自然治癒力と免疫力を高めてくれて、目に見えない薬のようなパワーを頂けると、 実感して今もレッスンに通わせて頂いております。




Mさん、ご体験談ありがとうございました。

今まで常備していたおクスリを手放すことは勇気のいることであったと思います。

Mさんがご自身のお身体を信じて下さったからこその結果と努力だと思います。

これからも沢山の喜びを、他でもない与えられたこの身体でしていきましょうね!

応援しています!(ドラとロージーも!)


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