与える人になる心の成長の仕方


子供のころ十分に満たされなかったさびしい気持ち。

誰にでもあると思います。

自分にもあるとわかったら、どうしたらいい?

インナーチャイルドを癒す?


もう一つ。

与える喜びで癒すという方法もあります。




ヨーガの心の成長法は、過去ではなく今この瞬間です。

今この時にどういう気持ちで、どう行為をするか。

それで、過去も未来もすべて変わっていくととらえています。

ですから、インナーチャイルドを癒すばかりでなく、今の自分が喜びをたくさん経験していきます。

癒しばかりに意識を向けすぎ、過去にとらわれている心の状態が多いのです。

人生あっと言う間。

過去よりも、今ここから生きる力をつけていくのです。


さて、ヨーガの喜びの経験は、「ダーナ」。

与える行為です。

自分から他へ与える喜びから得られる喜び。


人に与える行為は、心を成長させてくれます。

インドにいた頃、私も先生から教えて頂きました。

「他者に与えなさい」と。

インドの先生は、私にヨーガのポーズよりも生き方を教えて下さったこと。

一日に何時間もそうした内的知識の講義がありました。

それが私には、何よりの心の変化と成長になりました。



ヨーガは、自分の心が熟していってはじめて理解していけるようになります。


なかなかこのことを理解できず、知識からテクニックからと肉体的に先走る人が多いのです。

それはかなりの時間とエネルギーの浪費になります。

そして、遠回りになります。

ヨーガの修行体系の一番はじめに、ヤマと二ヤマがあります。

ここのはじめの一歩をスルーして、ポーズを一生懸命やっても、やはりヨーガは掴んでいけないのです。

与えること。
感謝、謙虚さ。
慎ましやかさ。
礼儀作法。
相手を思いやる立ち居振る舞い。

このような、人が面倒臭さがることを実行する人が、未熟な自分から卒業していきます。

インナーチャイルドにも、もう足を引っ張られなくなります。

過去にエネルギーを注ぐのではなく、今やることに心の力を使えるようになるからです。




もし今、あなたがヨーガを学ばれているなら

ポーズやテクニックよりも先ず

心のあり方や生き方を教えて下さる先生なら、

あなたにとってこの上ない本当のヨーガの師となって下さると思います。

現代は、精神性や智慧よりポーズです。

肉体の動かし方に人気があります。

今となっては、本質的なことを教えて下さる先生は稀になりました。


 

与えること、祈ること、アーカーシャのことを教えて頂けたことを大切にして今に至っています。

ヨーガの道は先生なくして歩めない、まさにその通りでした。

エクササイズのためではなくヨーガをする場合は、ヨガインストラクターの資格ではなく、ヴェーダの智慧を持っている先生を探して下さい。



あの頃は、ヨーガ?宇宙?チャクラ?密教?なんて

チンプンカンプンな私でした。

根気強く育てて下さった師に、宇宙の送信機を通してお礼を申し上げたいと思います。


先生、たくさん叱って下さり、エゴを智慧の光で照らして下さりありがとうございました。

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