精油と一緒に向き合った心の体験記
Juna先生のアロマ香水セラピーを初めて受けました。
今回のセッションでは、アロマ香水をツールにして自分の心を知っていくワークをしました。
香りを使って潜在意識に働きかけ、心と感情、ある特定の思考と行動を呼び起こす引き金となる記憶を丁寧に紐解きます。
最終的には、自信がないネガティヴな心の反応をイメージにした香水と、
それとは反対のプラスの心をイメージした香水をつくりました。
今回、Juna先生と一対一で香水セラピーを受ける前に、アロマ香水ファーストレッスンを受講したのも、相乗効果があったように思います。
ファーストレッスンでは、香りがもたらす心と身体へのはたらきを理解していきます。
アロマ香水の基本的な作り方を教わり、精油のリーディングの基礎を学んでいたので、セラピーの際、香りを通して自分と向き合うことに集中できました。
アロマ香水は、他人にアピールするための香水でなく、自分のために、自分と向き合い、自分を癒す香り。
香水と聞くと、華やか、ロマンチック、大人っぽい、エレガントといったイメージが出てきますが、カウンセリングで出てきた自分の負の心を物質化した香りは、顔をしかめたくなる位不快な香りにもなります。
実際、私がJuna先生とセラピーをしながら作った一本目の香水は、不安や心配や怒り、寂しさが詰まった、眉間にシワが寄る香りを放っています。
でも、「これも私なんだ」と客観的に嗅ぐと、思わず笑ってしまいました。
確かに、仕事や普段の生活で、マイナス思考やストレスが溜まった時の自分は、こんな嫌な香りをまとっているかも…
しばらくは、この後ろ向きな香水と一緒に過ごしますが、「いつか必ず手離したい!」