美しく機能的なからだで生きていこう
女性の人生には、精神的変化あり、からだの変化あり。
年齢に応じて、受け入れていくものも変わりますね。
こう言うと、生きることは、変化に対応していくことのようです。
ですから、からだが不健康だと、うまく変化を受け入れられず、不安を感じてしまいます。
一方、健康なからだは、自然体で受け入れる力があります。
からだに痛みや不調があると、気持ちはどうしてもそちらに向いてしまうでしょう?
そうなると、変化を受け入れ、自分と向き合い、成長していくことよりも、まずは治療が先!となってしまいます。
ですから、何かあってから、慌てて健康になろうとするより、日頃から意識してた方が、いざという時、支えになります。
では、変化に対応していくための健康なからだとは。
動けるからだであること。
「え?私、動けてますけど?」と言われてしまいそうですね、ご説明しましょう。
確かに、動いています。
でも、腰が動いていないのです。
心と体がきちんと動くには、腰が重要です。
現代人の心と体は、あまり動いてないのです。
なぜなら、頭の働きの方が忙しいからです。
からだはと言えば、意識して動かされていない。
自動的な心とからだが、ものすご〜く多いのです。
「幸せになりたい」「自分らしく生きたい」ということは、
動くからだがあること。
自分の気持ちがわかるからだであることなのです。
今ここから変わっていくための行動や、自分らしく生きる方向へ歩み出していくには、からだが必要でしょう?
からだは、思いを運ぶツール。
ですから、あなたの思いに従えるからだでないとならないのです。
それがないと、言ってることとやってることがブレてしまう。
スピリチュアルのことだけわかっていればよい、ということはまったくありません。
私たちは、精神がからだに宿っている人間です。
だから、からだがよく機能しないと、行動が伴わないから、思うだけで終わってしまいます。
「私、腰が重くって…」「やろうやろうとは思ってるんですけど」と、考えただけで終わってしまったことはありませんか?
これは、心とからだの連携がうまくとれていないことが考えられます。
気持ちは新しい方へ向かっている。
けれど、行動がついてこない。
自動的なからだでは、これまでの過去の繰り返しをするだけなのです。
これが、アタマで思うだけでは変わらない理由の一つです。
腰は、上と下のからだをつなぐ重要な場所です。
あなたの胸の内を、脚を使って外に放って行動していけるように、腰にバネを持たせていきましょう。
思いをグッと受けとめられる腰。
弾みをつけて、外にバァーっと放てるバネのある腰です。
バネがなく、ズドーンと重く硬い腰は、受け入れることが苦手です。
腰も下がっているので、人生も引け目で、新しいことに消極的になりがちです。
こんな風にも、心とからだはつながっているのですよ。
面白いな〜と思いませんか?
私の考案した女性のためのヨーガには、腰をキュっと上げて、自然なカーブを背中に取り戻すレッスンをふんだんに取り入れています。
ヒップを小さく貧者にするエクササイズより(女の感度が下がるから)、腰の位置をグッと上げていきます。
すると、お尻の大きさが武器になるのです。
外国人女性のように、腰の位置が高いルックスになるのですよ!
脚も長く見えるし。
要は、その人の全体のシルエットが美しくあれば、小さいか大きいかはあまり関係ないと思います。
腰がグッと上がっていると、全体のシルエットのバランスが格好よくなる。
驚くくらい、気持ちが元気になりますよ。
人に対する苦手意識が薄れ、他人の言動にもウジウジこだわらなくなります。
気持ちが沈みがちだったり、気持ちはあるのに、からだが動かない時、ありませんか?
そんな時、自分を奮い立たせようとして、幸せになるためや、ありのままの自分を受け入れる本を読んでみたり。
色々頑張ってるのに、悪循環にとどまってしまう時があると思います。
そんな時は、からだを深いところから見直しましょう。
私たちは、頭や気持ちだけでは、変わっていけないのです。
機能できるからだを、自分に持つことを考えてみて下さい。
「どうしても今一つ何かが変わらない、行き詰まってる感じがする」
そんな方は、ぜひ、ご自身のからだを今見直してみませんか?
ここに書いてあることは、私のヨーガレッスンの、ほんの極々一部をご紹介しています。
私のヨーガレッスンは、生き方が変わるようにからだの動かし方をレッスンしていきます。
女性の皆様ー、ヨーガでからだを動かすって、ただ痩せるだけ、リラックスだけではないんですよー!
からだの動きが変わるということは、生き方が変わること!
ヨーガでボディワークをするということは、人生の変化を受け入れる私になるためのレッスン。
生きる力をつけいくレッスンなるのです。
その年代に適した心とからだが必要なのです。
30代と40代、50代、60代、70代と、同じ女性ですが、レッスンは異なります。
私のヨーガのボディフィロソフィーです。
ご一緒に学んでいきませんか?