ヨーガ
アンバリーシャ王は、心を主クリシュナの蓮華の御足にしっかりと結びつけ、
言葉で主の楽郷の荘厳を語り、
両手で主の御寺を清め、
耳では主の遊戯について聞き、
目は常に主の御足を眺め、
体で主の献身者たちと触れ合い、
鼻で主に供えられた花々の香りを嗅ぎ、
舌で主に供えられたトゥルシーの葉を味わい、
足で主の御寺のある聖なる土地を旅し、
頭を下げて主を礼拝し、
そして彼は主の御意を満足させることだけを願っていた。
これら全ての徳によって、彼は主のマト・パラ献身者になったのである。
シュリーマド・バーガヴァタム