生きづらさを感じた時のヨーガの対処法




これと言って特に大きな悩みはないけれど、

生きづらさを感じる時がありませんか?

そんな気分を晴らすために、

何か打開策を探してみたりしますよね。

でも、

何を探したらモヤモヤが晴れるのか?

自分でもわからない。

そんな時はどうしたらいいのでしょう?


ていねいに自分と向き合ってみて下さい。

自分と向き合うことから、

心が楽になる方法です。

呼吸と体の動きを合わせた時の体の感覚や、

内側からわき起こる感情を、

ていねいに感じとっていくのです。

外にばかり向いてた意識が、

自分へと向いてきます。

自分の内側という感覚が、

自分の体でわかってきます。

意識が自分に向いている人の体は、

何があっても元気です。

意識が自分以外の外に向きっぱなしの体は、

他に気をとられて消耗しているので、

疲れやすくなります。

自分以外の他の人や仕事、

お世話しなければならない人に意識が向かいすぎていると、

どうしても気を消耗してしまいますね。

自分に意識を戻す方法は、

ほんの2〜3分で簡単に出来ますよ。

両脇に下ろした腕を、

バンザイまで上げながら息を吸う。

吐きながら下ろす。

たったこれだけを、

ゆーっくりと、

目を閉じながら行います。

大事なのは、

腕を動かしてる時の体の感覚を感じてて下さい。

腕が思うように上がらなくても良いのです。

その上がらない感覚も感じます。

体に文句を言わず、

ただただ感じるだけでOKです。

ワサワサしていた気分が、

少し落ち着くのを感じられます。

生きづらいなと感じる時、

まずは自分に向き合って、

そして意識を自分に戻しましょう。

生きづらさが楽な感覚になれば、

これまでの事が、

あまり気にならなくなるかもしれませんね。

ちょっとした事ですが、

心には大きな安心感を得られますよ。

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