おクスリのんだら精神的ケアも忘れずに〜センシティブ・ヨガ




病院にあったら多くの人が救われるもの。

それは精神的、

肉体的痛みからくる恐れのケアです。

私たちは病院では弱者です。

言われるがままにクスリをのみ、

医師の心ない言葉や看護師の冷たい態度に

傷ついている人は少なくありません。
 
もしこれがセラピーの現場なら

クレームに相当します。

なぜ命をケアする最高峰であるはずの医療現場に、

心が伴っていないのか?

考えたことありませんか?

病院はこんなものだと諦めていませんか?


病気になった時に治療とともに必要なことは、

精神的ケアです。

恐れや不安、

怒りで神経が昂ぶっていてはクスリは効きません。

治療をスムーズにするためには、

平和な精神状態が必要なのです。



しかし、

平和な気持ちになれるように身体機能が働いてなければ、

私たちは穏やかな気持ちにはなれません。

つまり、

平和な気持ちになれない要素が、

身体にあるから不安になるのです。

ですから、

いつも不安や心配にばかり

意識が向いてしまうのです。



センシティブ・ヨガは医療の底力になります。

病院ができないことをしています。

それは、

緊張した神経を薬物を使わず鎮静化し、

思いやりの気持ちと平和の精神を宿すことです。

物質的意識から、

命の尊さを意識して生きる精神に向上します。

これらが体内に宿ると、

血の流れが変わります。

健康体へとシフトするのです。

病院でクスリだけを処方してもらって、

痛みの自覚症状が消えたらそれでおしまい。

ではありませんか?

病気を機会にするべきことは、

その病気に至った考え方を見直し、

人生をリセットして、

精神的に成長することなのです。

命について学び目覚めていく機会です。

今の生き方を見直して改めて、

リセットして、

新たにスタートしてね!

というチャンスにとらえることができれば、

病気の経験は苦痛だけ、

にはならないと思いませんか?


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