ヨーガの世界を読む



今日は大切なことをお伝えしたくて今ここから書いています。


インド大使館から異例のヨガvisaが許可され

私は日本で生きたアイデンティティ、キャリアを手放し

インドでヨーガを教え学校を創り生きていくつもりで日本を出ました。

しかし私は帰国し今青森から本当のヨーガを発信していこうとしています。

そのひとつのきっかけになったのがあるババジ(出家者)の一言でした。

「なぜ日本で教えん?お前が教えなくて誰が教える!」 

ガンジス川のほとりでヨーガの仲間から見放されたようなショックを受けました。

 帰れと言われたのですもの。

私はあなたたちとここにいてヨーガに生きたくて日本から来たのに。


 私は自分の使命を受け入れました。 

彼らが師から弟子へと鎖を繋いでいくように

口伝してきた神の啓示ヨーガを 日本人の私が日本人に口伝していくことを。 


本当のヨーガはヨガスタジオからは見えてこない。 

生きることからしかヨーガは見えてこないのです。 

それを教えてくれる人物こそが本当のヨーガの師です。 

ポーズは全体からみたらわずか3パーセント。

目的と目標を履き違えてはなりません。

ヨーガの教えにはパラドックスが多い。 

だから師に出会うまでは本当のヨーガは見えてこないように鍵がかかっているのです。


ヨーガは人間を美という究極のスピリチュアリティへと進化させていきます。 

人間が追い求める儚い美ではなく魂の性質、 

普遍的な宇宙の美コスミックビューティーです。 


ハタヨーガは男性向けに開発された修行です。

現代は女性が行うようになりました。 

インドでは野蛮人のヨーガと称されることもあるハタヨーガ。

女性がやり過ぎると 女性性を妨げかねない裏面があります。 

女性は男性の心身とは月と太陽くらい違うのですから。 

私のもとにはヨーガで幸せになるはずが、 

やり方を間違え避難してくる女性たちやヨガインストラクターが後を絶ちません。 

女性には女性のカラダと心の使い方

ヨーガのやり方があることに気づいてほしいと見守っています。 



美はひけらかすのではなく内側から放つもの。

私たち女性は存在そのものが愛と美の象徴なのです。 

この世から女性がいなくなったら地上は闇に包まれるとクリシュナ神は言っています。 

しかし現代女性は男性化していく傾向にあります。 

どこかに生きづらさを感じていませんか? 

不安や悩み他人のこと、ストレスに意識の半分以上を奪われていないでしょうか? 

あなたの女性性が眠っているサインかもしれません。 

繊細な女性の心とカラダを案じています。 

今、ネットというエネルギー回線を通してあなたの目の前で、 

教室で語りかけているように私のエネルギーをここから放っています。 

ほら、私の声が聞こえませんか?

いつかこの肉体を通してお会いしましょう。

 そう遠くはないいつかに。 

そしてあなたにヨーガを語ることができたなら

私はそれでもう十分に嬉しいのです。

 

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