七転八倒の痛みと祈り




11月25日に右奥歯の根のその奥

レントゲンを見てわかりましたが

顎の神経に近いギリギリのところに菌が入り、

それが原因となって七転八倒の痛みの体験が始まりました。

はじめの3日間はあまりの激痛にベッドで唸り声をあげていました。

自分にこんな声色があるのかと

恐ろしくなりました。

尋常ではない寝汗を毎夜かきました。

右側の体が麻痺して脚が痙攣してくるまでの痛みになり、

救急車を呼ぶ身の危険を感じていました。

6日間まったく食べず

この体は水しか受けつけなくなり、

6日で6Kg体重が落ちました。

痛くて痛くて痛くて。

もう逃げられない痛みがあると、

人間の意識はどうなるか?



お詫びと赦しの境地でした。

嘘ではないんです。

痛みの中でお詫び、赦し、祈り。



不思議ですね。

治りたくてそれを演じているのではないんです。

自然とそうなっていました。

私はそんな境地になって、

死ぬんだろうか…と思いました。



そのまま逝ったとしても

私は後悔しなかったと思います。

なぜかと言うと、

お詫びと赦し、祈りの心になれたからです。

その三つの心は最大の免疫力であり、

自然治癒力を引き出すものだと

私はさとりました。



おかげ様で今こうして生かして頂き、

私は皆様にこの三つのお心を育んでいけますよう

応援させて頂けたらと思っております。

どうもありがとうございます。

感謝しております。




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