気づいたら、ヨーガの目的が変わっていた

心理カウンセラーを目指していた私は

「もっと人間の根っこの部分から自分で元気になっていける方法」を探していました。

そこで出会ったのがヨーガです。



30代はヨガインストラクターとしてスタジオでレッスンをして過ごしました。

それからインストラクターを養成するようになって

当初の目的は少しずつ濃く深く変わっていきました。

そしていつしかヨーガを伝えることは

神様と約束してきたことだと感じるようになりました。

そこにはっきりした自覚を抱くようになってからは、

ヨーガは人に教える前にも何よりもまず、

自分がヨーガで変わっていかなければならないんだ。

そう感じるようになりました。

今では自分のためのヨーガであるからこそ

人と共有したいそんな気持ちです。



以前は自分はさておき人の為でした。

でも自分が盲目だと人の手は引いて行けない。

そのことを痛感してからは

まず自分を幸せな女性に仕立て上げること。

そのために彼氏を作ったり結婚したり、

お金を稼ぐ必要はないの。

ヨーガはそういう幸せではなくて

何がなくても幸せなキャラクターを人格に作り上げていくのです。



自分を信頼すること。

覚悟を決められる心を育てること。

家族に感謝すること。

ご先祖に感謝すること。

そうした自分がヨーガとともに根底にあって

はじめて人につながっていくものですね。

おかげさまで今日も私はヨーガと一緒に生きています。



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