誰に、何を教えたいのか?

「ヨーガを教えたい」

と一言で言えても

ここのカギカッコの中にあるヨーガは

人それぞれ見て経験してきたヨーガにより

皆んな違いますね。


期待を抱いてヨガインストラクターに晴れてなれました!


しかし、

期待と現実のギャップの違いに

だんだんと悩みが生まれてきます。


その悩みがどんな悩みか、

そこをよく見て下さい。


ご自分でわからなければ、

私のコンサルタントをご利用下さい。


多くのヨガインストラクターが

迷いや不安の根源を探らずに

TTCに通いなおしたり

著名な先生から習えば

この状況を克服できると考えがちです。


新しいものを手に入れると

確かに嬉しいし

変わっていけるような気がします。

しかし、

またしばらく経つと

また不安がやってくるのです。


もし、このようは悪循環に陥っていたら

このことをよく考えて下さい。


あなたが教えたいヨーガは何ですか?

誰に、

どういう人に、

ヨーガに何を求めている人に、

教えたいですか?



もしも、あなたが

ヨーガで心を整えたいと思っている人に

ヨーガを教えたいと思っていたとします。

けれども、

スタジオで教える人は

痩せたい、汗かきたい、動きたい!

ばかりの人達。


フラストレーションになっていると思います。



スタジオレッスンという仕事は、

提供する側の供給と

受け取り側のニーズが一致した時

素晴らしいハーモニーになり

レッスンが成功するのです。

インストラクターも幸せと自信を得られます。



この反対を経験している人が、

多くいらっしゃると思います。



セミナーに行って新しいテクニックを身につける前に、

自分の方向性を見極めて下さい。

そうして、

あなたが理想とする生徒さんと出会えれば

教える喜びをもっと感じられますよ。

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