病気は”神様の声”なんだって知ったこと。

病気をした時、すぐに病院に行きますよね?

でも、病院は”病気”そのものを受け持つところ。

 病んでいる私の肉体のごく一部分しか、受け持ってくれません。

 全体に責任を持てるのは、病気を抱えた私、私自身なんです。

 私の心のゆがみ、人生観の狂い、感謝のなさ、生活の乱れ、家族とのいざこざ・・・

このような精神的アンバランスの次に現われるのが、肉体への病気。 





病気からわかったことがあります。

それは、病気は「神様の声」でした。

 「あなたの生き方アンバランスですよー」って。

神様の声は、聴く必要のある人の耳に届くようです。




 私は、今より若い時にうんと体も精神も病んでいました。

 私が20代の頃は、心の健康相談は、弱い人、まるで精神病のように見られる傾向がまだ強くありました。

だから、私は誰にも相談せずにいました。



病気は病院に任せることはできます。

ですが、病人の私がどうあるかは、私なんだとつくづく思いました。

 病気を治すのではなく、病気や痛みを通して自分の心のあり方を更新するのです。



心が直れば、肉体上の病気は自然と治癒されていく。

私は、自らの心と体のつながりを通して知りました。



自分と言うのは、結局自分の心のあり方なんですね。

心の状態にこそ、自分がみるみる現われています。

その心を基本として、私の体も行動も、人間関係も人生も、すべてが映し出されています。

だから、自分の心の健康に責任を持たなきゃならないんだなぁ・・・とやっとわかりました。



心は、神様の創造したものだと思っています。

神様のお品物である心を高める方法は、生きて徳を積むことなんです。 

一瞬で心が楽になったら、

この”得を積む”ために生まれた特権を放棄したことになります。



人を喜ばすこと、自分の能力を誰かのために使うこと、ケチらないこと。

そうしていくと、元気で落ち着いた、健康的な心に育っていきます。


 いつしか私は、病気を治すと頑固になっていた私から、ありがとうや感謝を意識するようになりました。


気づけば、私の不調は消え去り、お陰さまで今の私に至っていました。


どうもありがとうございます。

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