セラピストの道
セラピストの皆様、日頃のお務めお疲れ様です。
セラピストと一言で言っても、様々な方法、手技がありますね。
そのための勉強も豊富にあります。
セラピストへの門扉は広くなり、多くの方が目指すようになりました。
年間に配布される資格証明書の量は、どれだけのセラピストを地球上に輩出していることでしょうか。
それなのに、なぜいまだに私たちはストレス社会に生きているのですか?
冷静に考えたら、おかしいと思いませんか⁉︎
まだまだ、本気のセラピストが育っていないのではないかと考えます。
このような考えは、今持ち始めたことではないのです。
私は、20代のエアロビクスのインストラクター時代から思っています。
健康になるはずが、人々はエクササイズの虜になるだけで。
健康施設なのに、精神的に不健康なんです。
ではセラピーの世界は?と言ったら、セラピスト自体が不健康なカラダです。
学んだことが未消化なまま現場にいるので、セラピーを施す素質が精神的に身についていません。
ですから、他人の負のエネルギーに対面できる精神力も気力もない。
ずっとそんな状況を観てきました。
だから私は今、セラピストのための勉強会を開催しています。
大勢を変えるより、一人一人。
根本的なセラピスト魂からお伝えしています。
この根性がなければ、資格に頼ったり、身につけた手法にプライドを見出すようになります。
知らない知識に出会うと
「私の学んできたことを覆される」と構えてしまうからです。
なぜ、学ばせて頂くという謙虚さがないのでしょう?
セラピストとしての精神的教育をきちんと受けず、
資格だけ与えられた結果です。
これは、セラピストを育てる側の責任でもあると思います。
後輩にきちんとセラピストとしての礼節を教えこまないと、セラピストとして独り立ちしていけないのです。
知識は一生覆されるものです。
なぜなら成長していくに連れ、未熟な時は理解できなかった知識が降りてきて、古いものと入れ替わっていくからです。
この循環は、セラピストとして成長意識があれば、生涯続きます。
それなのに、「私の学んできたこと」と思っていると、
知識の吸収はそこで止まってしまうのではないでしょうか。
さて、11月4日に開催したセラピストの勉強会にご感想を頂きました。
どうもありがとうございました。
おかげ様で、この勉強会をまだご体験されていない方に想像して頂くことができます。
ご協力に心から感謝します。
『初めてJuna先生の講座に参加させて頂き、今まで受けた講座とはかけ離れたもので
正直驚きました。
誰も目をそらしてメモする方はいなく、
私自身もJuna先生のお話に引き込まれ、
これが本当に人に教えるということなんだと感動致しました。
人の悩みや心を扱う人間たるもの、生半可な気持ちでは挑めないこと。
本当の意味での精神性とはどういうものか。
一般的にはびこっているスピリチュアル世界のワナなど、
とても貴重な目から鱗のお話が盛りだくさんでした。
Juna先生と参加者の間で、
エネルギーレベルで知識が飛び交うような不思議な空間でした。
有難い事に、思いがけず涙の浄化も体験させて頂き、
見えない存在の方々からのお導きに感謝してもしきれない程でした。
本当にありがとうございました』。
有難い事に、思いがけず涙の浄化も体験させて頂き、
見えない存在の方々からのお導きに感謝してもしきれない程でした。
本当にありがとうございました』。