森は自分を映すカガミ



今日の午後

気が向く方向へ歩いて行った。

そうしたら、知らない森に着いた。



森には森の社会がある。

蜘蛛が、繊細なレースを編み上げて、展覧会を開いてた。

真ん中で、見るひとを出迎えてたよ。

食べちゃうのにー!




蚊は私の腕を食べたそうだった。

あげたいけど、あげない。

ごめんね。

食べたい?

なら、私に気づかれないように食べて。

そして、食べたらすぐ飛んで行って。

 

大きな黒い蝶々が、ナナメ前からユラユラ飛んできた。

私の目の前をユラユラとおり過ぎていった。

蝶々は私のこと、どう思ったんだろう?



この世界は、姿形が違うものどうしが暮らしてるんだ。

子供の頃に見た絵本の中みたい。

鬼もいれば、小人もいてね。

あ、そうか。

私の心の中がそういう世界なんだ。

人によって森の見方はいろいろあるね。

心が森を見るから。

だから、

周りや人の意見に流されそうになったり

他人を優先してしまって自分を隠したりしちゃったとき

森を通して心の中をのぞくと

手つかずの自分がいる。

美しく自信があり、神聖な自分が見える。

本当の自分を見て?

きっと好きになれるから。


心の中がどうなってる?

森が気づかせてくれる。






森といえば・・・

私の中ではアマールカかなぁ。

切り株の上で髪をとかしているのよ。

なんてチャーミングなんでしょう!

このブログの人気の投稿

オープンクラスのお知らせ

ヨガインストラクターに欠かせない指導技術

ヨーガ・スートラ受講者Sさんのご感想