ふなばしアンデルセン公園で心豊かに
昨夜、ふと…思いついたことがありました。
「明日、アンデルセン公園に行こう!」
…とはゆーものの
朝になり、書き物に取り組んでいるうちに、時計の針は正午近くになってしまいました。
だんだんと公園モードではなくなる自分。
あぁ〜やっぱり今日は行かなくていいかなぁ、なんて思ってくるし。
仕事途中だしなぁって、理由つけてくるし。
自分に約束したのに、連れて行ってあげなくなりそうな私。
パソコンに向かっているうちに、とうとう午後1時近くになってしまいました。
心の中では、どうしようかなぁと思いながら、ひとまず休憩しようと階下に降りました。
私が降りてきたら、テレビを見ていた母が急に声を出して、
「見てー。テレビでアンデルセン公園やってるよ」ですって!
アンデルセン公園は、家から車で10分もかからないところにあります。
だから、親近感があるのです。
一度も行ったことないけれど^^;
これはもう、今日行くべきでしょう!
決めました!
私はさっそく近所のスリーエフに走って、1割引きの入場券を買いました。
次は、お財布と車のキーと、iphoneとリップをバッグに入れて。
Let's Go!
早いよね、何をやるにも私。
15分後にはなんと、もうアンデルセン公園のゲートにいるのですもの。
ゲートを抜けると、親近感がわく巨大なオブジェがお出迎え。
岡本太郎氏の昭和61年の作品で、「平和を呼ぶ」像。
船橋市の平和都市宣言記念シンボルなんですって。
今日の曇り空は、歩くにはちょうどよかった。
私、すっかり色んなこと忘れて歩いた。
こういう気持ちが必要だったみたい。
私、終始笑顔で歩いた。
森林かと思えば、急にモダンロードに様変わり。
園内はどこもテーマ化されていて、色々な公園の顔を見せてくれるんですよ。
心がそのたび、躍り出すようです。
ボートハウスに小さなオープンデッキのカフェがあります。
水面の風を受けながら、デンマークデニッシュやちょっとしたおやつを食べられるのよ。
こんな景色を、のほほんと見ながら。
いいでしょう?
平日だから、ゆったり静か。
雲がフンワリ動いてた。
園内にはたくさんのお花が咲いていて、心の目を楽しませてくれるのよ。
一人でいても、終始笑顔。
お花や自然が好きな人には、ここはたまらない場所よ。
ミニチュアハウスがあるのよ。
ウフフ、かわいい。
歩く道の両脇にも、ほらね、いろんな種類のお花がいっぱいでしょう?
あれあれ?コレは何?
珍しい昆虫?とり?
お花の蜜を一生懸命に吸っていました。
見てみて、この色のコントラスト。
なんて、美しいのでしょう。
本当に、すべてがアートなんです。
ここにくると、きっといろんなことを忘れられると思う。
女性はとくにね。
いいね、こういうの。
好き。
売店の入り口にいた子。
噴水、久しぶりにゆっくり見たなぁ。
デンマークの風車職人さんが作ったデンマーク式粉ひき風車があります。
本物よ!
その下に、不気味な子がいるわね。
アンデルセン公園のスタッフの皆さま、本当にありがとうございます。
アンデルセン公園というだけあって、アンデルセン物語の主役がいます。
いたいた、人魚姫。
巻き髪がカワイイ。
アンデルセンさんの立像も。
背が高いのね。
太陽の橋。
橋上からは、お茶をしたボートハウスが見えました。
これこれ!
牧場のあいす屋。
搾りたての新鮮な牛乳から作られたジェラート。
ここに来たら、ぜったい食べて下さいね。
園内には、自然体験ゾーンもあります。
湿性植物が茂る水辺や田んぼもあって、里山の自然を体験できるんですよ。
ここのゾーンは、瞑想できそうなほど静かでした。
既存の樹林地があります。
蔦・・・。
いいね。
すごいエネルギーの動きね。
そうそう、動物ふれあい広場もありました。
やる気度ゼロのモフモフ。
モフモフ、どこまでもモフモフ。
中に入って、モフモフ達と触れ合うことができます。
と言っても、一方的に人間が触れているだけですけどね。
足、カワイイ。
あ、大きいモフモフがやってきた。
艶感ある馬ね。
どこを歩いても、絵になるところばかり。
ここに来たら、きっと、スマホを片手にパシャパシャやりたくなるわよ。
うわー、ブキミー(♫)
ただっ広い広場の真ん中に、巨大なアンコウクレーンがポツンとありました。
かなり大きいです。
しかも、誰もいない。
だから、よけいにおかしい。
コレ、どういう意味なんだろう。
それにしても、シュールね。
いきなり、北欧風になったり。
ということで、園内には様々なテーマの公園があります。
それぞれに違った顔があり、どこを歩いても楽しめます。
アトラクションがないから、追われる必要もないし。
一人で来ても、ゆっくりまどろんで楽しめます。
これからは、私もちょくちょく足を運ぼうと思いました。
こんなに素敵な場所が、我が家のすぐ近くにあったなんて。
船橋をもっと愛そう。
今まで地元に興味のなかった私。
船橋市非公認のふなっしーもいるし、ネ。