女性の皆様へ、アナスタシアを読んでみて下さい
ヨガレッスンに向かう車内で、アナスタシアのシリーズ4を読んでいました。
⁉︎
コソコソ、コソコソ!
まぁ!てんとう虫が本から出てきました〜。
どうやって着いてきた、あるいは、入ってきたんだろう?
ティッシュでそうっと包んで、地下鉄を降りるまで、私の手の中。
てんとう虫にしたら、八方ふさがりの白い世界に包まれて、怖いだろうに。
どうか、信じて。怖くないよ。
私は、あなたを守るために包んでるの。
お腹に赤ちゃんのいる母のような気持ちになって、胸がきゅんとした。
てんとう虫、外に出るまで待っていられるかな?
地下鉄に出ちゃっても、君が生きる世界じゃないよ。
白金高輪に着いたら、お寺の葉っぱの中に、放してあげるからね。
アナスタシアは、あなたの女性性を奮い立たせる本になるでしょう。
この本の文章の配列には、不思議な力が生まれるように組み合わされています。
不思議な力に引きつけられ、グングン読み進められます。
私はこれまで、何冊のスピリチュアル系の本を探求したかしれません。
そんな中、これまでにこの心を開かせてくれた本はないと言っても、私には過言になりません。
私たち女性に必要なのは、女性の気持ちがわかる女性のリーダーです。
男性のリーダーが多い中(アナスタシアは本の中ですが)、私たち女性を真の女性のさとりに導いてくれる存在だと思います。
成功、引き寄せの法則、欲しい物を手に入れる、キャリアに突き進めと、私たちを自己啓発に駆り立てるわけでもありません。
この本は、「自分を変えなくちゃ」よりも、今のままで自分の女性の資質を開いてみたくなるはずです。
この本は、「自分を変えなくちゃ」よりも、今のままで自分の女性の資質を開いてみたくなるはずです。
なぜなら、私たち女性にとってのヨーガ=神とつながることは、自らの女性性を開花させることだからです。
現代は、女性も男性なみに働き活躍する社会になりました。
キャリアに励み、その対価も得て、昇進することにも喜びを感じる一方、真には満たされていないのではないかと思います。
つまり、それらは私たち女性の真の歓びにはつながらないからなのです。
そうして、何が真の歓びかもわからないまま、そしてまた、自分の内側もよくわからないまま、間違ったものを探してしまいます。
こうした迷える私たち女性にとって、気づかせてくれる優しい先生になってくれるのが、本の中のアナスタシアの数々の言葉です。
優しくなりたい、真の意味で女性らしくなりたい!
女性なら、そう切望されるほど、心の扉を優しく開いてくれるでしょう。
アナスタシアは、年齢に関係なく、すべての女性に語りかけてくれる本です。
書店で、アナスタシアを見つけられましたら、それは、出会いです。
あなたの女性性が、あなたに気づいてほしくて、待ち望んでいたのかもしれません。