極上の静けさで女性に戻る夜のヨーガレッスン





水曜日は、午前中の女性のためのヨーガセミナーから、女性のためのヨーガと続き、女性のためのヨーガ夜の部で終了します。


家に到着するのは、だいたい11時ちょっと前。

シンとした庭に帰ってくると、ホッとします。




「ただいまー、何してたの?」

ホーリーバジルの穂先を、赤ちゃんの指を握るように、そっと触れてご挨拶。

ホーリーバジルは、私の鼻腔まで聖なる香りの粒子を放って、優しく答えてくれます。

感動のワンシーンです。

手を振って歩くプリンセスのように、植物たちにただいまをしながらドアまで歩きます。

でも、みんな寝てるから静かにネ(^ ^)




さて、今夜のレッスンにお越し下さったお二人の女性から、こんなお声をいただきましたよ。



『週の真ん中は、一番心がささくれ立ちやすいので、こうして体、思考と冷静に向き合う時間と場所があることを有り難く思います。』




『夜のヨーガレッスンに参加させていただけて、本当によかったです。特に今日は、息を止めるように作業していたので、芯から疲れが取れた感じがしました。』


『仰向けになった際の、疲れが浮上してくる感じ。吐くあとの感覚。レッスン前とレッスン後の違い。本当に楽になりました。』




あぁ、楽になってくれてヨカッタなぁ〜と思います。

女性は、知らず知らずに疲れを溜めていると、硬くなってしまうからです。




病気になってから、治すことに時間と財産をかけるか。

それとも、ふだんから意識しているか。

健康の秘訣は、そんな些細な差だと思います。

ケアというと、何かしなきゃ!と大事にとらえがちですよね。

ヨーガもそうかな?

ウェアにヨガマットに、初めて教室に緊張も抱えて⁉︎

気になっているけど、行動に移せない方が少なくないのではないかと思います。


頭で考えすぎないで。

やる前からあれこれ考えてしまうと、結局やらずに終わってしまいます。

はじめのインスピレーションで動けるといいですよ。




心の想いを実行していけるように、身軽にいたいですね。

心のストレッチをして、吐ききれていない想いを吐くこと。

こんな小さなケアでいいんです。


「あなたの呼吸は、体の隅々まで行き渡ってる?」

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