女性の新陳代謝と自分を守るすべ



夜中3:11am に、ふと目が覚めました。

部屋に灯しておいた小さな灯りで、時間を見ました。

私は、おもむろに枕もとの「アナスタシア」シリーズ4に手をのばし、ページをめくりました。

アナスタシアの言うある一節が、目に留まりました。

私には、その一節で十分すぎるほどの内容でした。

私は本を閉じた後、目を閉じて受信の体制に入りました。

意識に浮上してくる言葉をもとに、私はこれまで歩んできたヨーガの道を、走馬灯のように回想しました。

朝方までいろいろな思いを巡らせていました。




このようにして、過去と新たな価値観を、自分の中で新陳代謝しています。

夜中に目を覚ます時(起こされる時)は、すくすく伸びていくために、水をもらっている花のような私です。

コンピューターのプログラムを更新している時、という例えもいいですね。

そんな体験から迎える朝は、生れ変わったようにリフレッシュされた私がいます。

別の場所から返ってきたような、不思議な感覚です。




さて、先日開催した女性のためのヨーガを体験して下さった方から、こんなお声が届きました。


『あれからずっと、なぜJuna 先生の女性のためのヨーガは気持ちが良い、体も心もふわふわと心地よかったのか考えていました。

そして今わかったような気がします。


子宮に優しいエネルギーと、心と体が調和されていく感覚が響いていたからなのかと。。。 』



女性のためのヨーガは、終わった後も、自分の内側に意識が残ります。


感覚の広がりも持続時間も、その人独自の感じ方人ですが、しばらくは残るようです。




この感覚は、日々を生きていくためにも欠かせない要素です。

なぜなら、現代人は、ハイテクノロジーに対応するため、頭ばかりを使って生きなければなりません。

その代償として、自分の体に鈍感にならざるをえないでしょう。

自分の心がわからなくなってしまうのも、当然なことなのです。

そんな自分に、「何かおかしいな」と気づけていますか?




体は、あなたの精神を動かすツールです。


女性は、子宮意識(肉体の子宮ではありません)が宿っていることを自覚して体を使っていけるようになりましょう。


自分に向かうべき本来の意識が、きちんと向くようになれば、自分の心と体のことがもっとよくわかるようになります。


病気になってから、治すために時間とお金を使うより、ならないためにどう生きていったらよいのか、自分に問いかけられる意識があるといいのですよ。

その意識が、日々あなたに迫ってくる情報網から、あなたの精神を守ってくれるからです。


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