私は、女性として産まれてきたことを受けとめる

小さな命が安心して暮らせる星になる種を巻いて逝こう


雨の7月5日、「女性のためのヨーガ」体験レッスンから、まだ今日も雨。

こういうの「お空が泣いている」って言うのかな。

女性の生理と同じね、浄化しているのね、お空も。

だから、曇り空になっておとなしく過ごすのかしら。

でも、この後パ~っと元気な空になるのよね!



窓から見えた隣の庭の紫陽花が、やわらかい紫を放っていました。

今がエネルギー満開の花もあれば、放出し終えていく花もあり、どちらもとてもキレイ。

誰が、満開に咲く花だけを見て「美しい」と言ったのだろう?

美の価値観は、人様々。



7月5日の「女性のためのヨーガ」から感じたり、気づいたことも、心様々にあったことと思います。ご意見ご感想を寄せて下さり、どうもありがとうございました。



「とても充実した豊かな時間を過ごすことができました。幸せな時間でした!

女性ならではの、内側から感じる豊かさ。それを、自分自身の心で体感していくと、女性の資質「豊潤」を人生で実現していくようになります。ささやかな事からの体験こそが、心に染み渡るのです。ヨーガを通じて、「私自身の中にある豊かさ」を、たくさん実感して下さい。貴女そのものが、豊かな女性になるからですよ!



Juna先生の言葉がすごく染み入るように入ってきました」。

人は、心の奥にもともとある想いを、誰かの言葉や目に映るものを通して発見しています。ですから、染み入るように聞こえるほど、実は自分の中にあった想いなのです。その言葉(気づき)を、日常の中に埋没せず、思い出して、しみじみ感じて、生き方に反映していかれて下さい。




「指先と心の状態はリンクしています。指先に力が入っていると、緊張し指先が柔らかいと穏やかな気持ちになります。指先がやわらかいと心もやわらかくなります。指先がしなやかな女性は素敵に見えますよね」。 >>続きを読むHansiniブログ 

体験レッスン中にお伝えしたことを、ご自身の言葉にして下さった方のブログの一文です。自分の中にあった想いは、こうして記憶にも残りやすいのです。心のフックにかかった言葉を噛みしめていく度、自分のものになっていきますよ。



いつもなら女って辛い…と思うところですが、WSを受けて、せっかく女性として産まれてきた事を自分の中で受け止め、自分の身体を労り、上手くこの身体と付き合っていけれたらいいな。と思えました。」

女性の心と体を生きていくこと。それ自体が、私たち女性にはすでにレッスンですよね。女性の心と体を、宇宙的視野から見ていけるようになると、生理の辛さ、子宮の問題、女の感情の揺れ動きなどに向き合う心の準備が整います。つまり、それが受けとめていくということなのです。

意味不明な痛さや辛さを受けとめることほど、私たちにとって辛いことはないですよね?女性の不思議な心と体を、知識から学ぶのです。つまり、生きていくために学ぶのです。生涯、この心と体を生きるのですもの!心と体の知恵がないと受け入れられません~複雑だから(女性の人生は本当にいろいろあるからネ)。





カラダは嘘をつきません。つくことができないのです。

カラダは、これまで生きてきた私の証しであり、そして、これまでの記憶の貯蔵庫です。

ですから、何かの出来事をきっかけにして、いろいろなものを自分のカラダから外に放出しています。

痛みが出てくることも、肌から異物を通過させることも、熱で消化することも、吐き出すこともあります。

その意味がわからないと、「〜だからこうなった」と、外の環境を原因に受け入れざるをえなくなります。

それでは、このカラダを生きることが辛くなりませんか?


でも、知識が自分の中にあると、「なぜそうなっているか」の、ナゼ?を自分できちんと考えて、改善していけるようになります。

こうして私たちは、女性の心と体にふりかかる事を通して、自分で考え、知識をつけて、一つ一つ受けとめるレッスンをしながら成熟した女性になっていくのです。

女性の人生を生きるには、情報だけでは生きていけません。

しっかりと自分を見つめることができますか?

なんとなく生きていると、後になって大きな差になって表れてくるものです。

逃げないで、しんどいことをきちんと体験しておくことも、自分と向き合うということです。

単に、カフェでボーッと、あれこれまとまらない考えをめぐらせていることではないのです。


どうやってこの心と体を生きるか、女性の皆さん、ご一緒に学びましょう。

すでに幼少から、いろんな痛みや人生を経験したことが、今47歳の私の言葉になっています。

だから、あなたの痛みが少しわかるようになったのかなぁ・・・?

もし、そうであれば、この人生に感謝したいです!




ありがとうをこの地球の花である女性たちへ!






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