美しいフジコ・ヘミングさんの肘

 



6月27日、昨秋から待ちに待っていたコンサートへ行ってきました。


大号泣!

悲しくて泣くのではなくて、音のハーモニーが繊細で、美しくて、胸が奮えてしまうのです。フジコ・ヘミングさんのピアノの音は!



 
私の席は、前列から4列目でした。

大好きなフジコ・ヘミングさんの肘の皮膚のたるみまで見える距離でした。

吐息の口元、間を置く指先、ピアノの腕さばき。

     

なぜフジコさんに、私はこんなにも魅力されるのでしょう。

目指したい女性のオーラです。

フジコさんの肘の皮膚のたるみを、私はずっと見ていました。

色っぽい。

現代女性は、自然な肌のたるみに逆らうことに意識が向かうようですね。

でも、本当は自然のままでいる方が女性は美しい。

自然に逆らおうとするから、にじみ出るような美しさが出ないのです。

自然体でいられるには、精神性が高くないとできないわざ。

だから、ヨーガで内側を高めていかないと。 

 
音も外見も、役目も違う楽器が一同調和して生まれる音は、感動の域を超えます。

ヨーガの時間からも、そのようなエネルギーが生み出されるはずです。


 

Om Aim Hreem Kleem Chamundaye Vichche

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