誰にでも訪れる最期のために

この先は、知れば怖くない


魂の勉強会はスピリチュアルが氾濫した現代で、真面目に霊的成長を望む方が学ぶ場です。


今回の勉強会は、1本のドキュメンタリー映画の上映から始めてまいります。




高度経済成長期に熱血営業マンとして駆け抜けたサラリーマン。

ガンという、ふいに訪れた人生の誤算をきっかけに彼が手がけた最後のプロジェクトは

「自らの死の段取り」だった。



故人となれらた映画の主人公、熱血サラリーマンは画面の中でこう語っています。

「自分の人生をきちんとデッサンしておかないと。。。。」

死の間際で、果たして自分はこう思えるだろうか?

誰もが、このように考えさせられる映画です。

死という重いテーマですが、とても温かい気持ちになる不思議な作品です。

まだご覧になっていない多くの方に、この映画をご覧になって頂きたいと思います。



今回の勉強会のテーマに、興味はあるし参加してみたい、けれど小さな怖れのような気持ちを抱いている方は少なくありません。

よくわかります。

皆、そうだと思います。

ですが、まぎれもなく私もあなたもその日を迎えます。

だからと言って、受けとめよではないのです。

知らない怖いばかりで、いきなりその日を迎えたら一体どうしたらよいでしょうか?

ですから、生きているうちにきちんと学んでおくのです。

恐怖感から学ぶのではなく、死は生まれていくことなのだと、

私たち皆が、まぎれもなく母親の産道を通ってきたように。

そんな風に学んでみませんか?



ヨーガは人間の死に対する恐怖心に、このように語っています。

死の意味を知らないからだと。

人間の心は、知らないものには恐怖感をおぼえるのだそうです。


これ以上は語りませんが、ご興味のある方にお越し頂ければ幸いに思います。

魂の勉強会を再び開催できることに感謝します。


よろしくお願いします。







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